10月24日(土)、愛媛大学総合情報メディアセンター メディアホールにて開催された「マスタットフェス2026 算数・数学・統計探究発表交流会」に、本校の生徒2名が参加しました。
この交流会は、愛媛大学教育学部、愛媛大学データサイエンスセンター、愛媛県立松山南高等学校が主催するもので、県内の中学生・高校生が、数学や統計を用いた探究の成果をポスターで発表し、交流を深める場です。本校からは、次の2名が発表を行いました。
■ 1年生「若者はなぜ愛媛県外へ?~データで見る愛媛県の人口減少~」
愛媛県の人口減少について、人口動態や進学・就職に関する統計データをもとに分析しました。自然減に加えて、進学・就職の時期に若者が県外へ流出していることが大きな要因であると考え、県内における進学や就職の選択肢を充実させる必要があると提案しました。
■ 2年生「列車の運行における時間と移動距離の関係 ― 一次関数モデルと実際の動きとの比較 ―」
ダイヤグラムのように一次関数で表される理想的な列車の動きと、加減速を伴う実際の列車の動きとの間に、どれほどの差があるのかという疑問から出発し、時間と移動距離の関係をグラフに表して、その違いを検証しました。
高校生や大学の先生方を前に、準備・練習してきた発表をすることができました。参観者から質問をいただきながら学びをつくっていくことで、新たな問いが見つかったり、相手へ考えたことを伝える難しさについて体感したりしました。身近な地域や暮らしの中にある「なぜ」を、数学の力で明らかにしようとする姿勢は、本校が大切にしている探究的な学びそのものです。今回の経験を、今後の学びにもつなげてほしいと願っています。
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