屋宜 久美子(YAGI Kumiko)
専門:絵画
研究内容
絵の具の流動性を利用した絵画作品を制作しています。また様々な機関と連携しながら親子や美術指導者を対象としたワークショップにも取り組んでいます。
学生へのメッセージ
授業ではデッサンの基礎から絵の具による応用表現、下地や素材の研究など様々なことに取り組みます。その過程で何を描くのか、何のために描くのか模索を重ねます。これらの時間が作品の厚みとなり、様々な活動を考える時の引き出しにもなっていきます。共に絵画の世界を堪能してみませんか?
WORKS
水の詩 シリーズ
サイズ(㎝):上段左)H69.8×W100×4枚/素材:紙・アクリル絵の具/制作年:2024/発表:個展(ギャラリーアトス/沖縄)/photo:井川沙織
飛去あるいは飛来 No.3
サイズ(㎝):H69.8×W100×4枚/素材:紙・アクリル絵の具/制作年:2023/発表:結展(Gallery 9.5 Naha / 沖縄)
質量を有するすべての物体は互いに引き合うということ
サイズ(㎝):H119.5×W90/素材:紙・アクリル絵の具/制作年:2021/発表:日々コレvol.2 (commons cafe KINGKONG/沖縄)
鏡華シリーズ
サイズ(㎝):左)H25×W25・右)H190×W122×2枚/素材:紙・アクリル絵の具/制作年:2019/発表:個展(ギャラリーアトス/沖縄)
gravitation
サイズ(㎝):H240×W120×3枚/素材:紙・アクリル絵の具/制作年:2017/発表:VOCA展2017現代美術の展望−新しい平面の作家たち(上野の森美術館/東京)
Memory Color
サイズ:可変/素材:紙・食紅/制作年:2014/発表:RAM2014(渡邉幸四郎邸/秋田)