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研究・研究授業

研究・研究授業
RESEARCH
研究・研究授業
愛媛大学教育学部附属中学校の研究と、研究授業・研究会の記録です。
いまの研究令和7〜9年度(2025〜2027年度)の3か年研究
学校ウェルビーイングを実現する教師と生徒の協働改革
― 教師の働きやすさと生徒の充実した学校生活の両立を目指して ―
「学校の幸せはどこから生まれるのか」――本校は2025年度から、この問いに実証的に向き合う3か年研究に取り組んでいます。第1年次は、全校生徒・教員を対象とした量的調査(年3〜4回)と質的調査を組み合わせ、生徒と教師双方のウェルビーイングの実態把握と、協働文化の基盤づくりに取り組みました。生成AIを活用した英語の自由進度学習、探究学習、概念型探究、包括的性教育など、5つの研究部会で実践を重ねています。
令和8年度の研究会いずれも終了しました
令和8年5月21日(木)若年教員授業研究会
教育実習生向けの示範授業を一般公開(国語・社会・数学・理科・英語・音楽・美術・保健体育)
令和8年9月8日(火)公開授業・研修会「思春期教室」
専門家による講話と学級活動を通して、自分と他者の命や権利を尊重し、よりよい行動を選択する力を育てる授業を公開

研究授業・研究会のご案内は、決まり次第このページとトップページでお知らせします。

研究のあゆみ年度をクリックすると開きます
令和7年度(2025年度)3か年研究 第1年次
2026年2月7日(土)授業研究会(全12学級公開・ロイロ認定校公開授業)・生成AI活用セミナー
午前:全12学級の授業公開と研究発表。午後:前多昌顕先生(青森県五所川原市立五所川原小学校)による「先生のための生成AI活用セミナー」。多くの教育関係者の皆様にご来校いただき、盛会のうちに終了しました。
› 2025年度 研究報告書[PDF]
2025年12月18日(木)概念型探究授業研究会【保健体育】
保健体育における「できる」を実感する授業づくり
2025年11月6日(木)特別活動授業研究会・概念型探究授業研究会【社会】
特別活動:1年「マイキャリア・シミュレーター」、2年「合意形成ゲーム」(国立教育政策研究所・文部科学省「令和7年度教育課程実践検証協力校」)。社会:「工業が発展する場所の秘密を探ろう」
2025年10月31日(金)思春期教室 授業研究会
中学2年生の性教育の授業を公開(外部講師による講話と学級での話合い活動)
2025年度生成AI授業研究会・若年教員授業研究会
令和6年度(2024年度)
2024年度生成AI授業研究会
令和5年度(2023年度)教科ごとの研究資料
各教科の研究計画書、研究授業の指導案、授業研究協議会の記録、成果と課題、研究のまとめです。
2024年2月16日(金)ロイロ認定校公開授業・若年教員授業研究会
2023年10月30日(月)授業研究会
2023年7月5日(水)授業研究会
2023年5月25日(木)若年教員授業研究会
令和4年度(2022年度)
2023年2月13日(月)校内授業研究会(第2回)
研究授業Ⅰ・Ⅱ、研究協議
2022年11月7日(月)校内授業研究会(第1回)
授業実践、研究協議
令和3年度(2021年度)第100回愛媛教育研究大会(附属中学校)
令和3年度 第100回愛媛教育研究大会(附属中学校)

研究主題
持続可能な社会の実現に貢献する実践者の育成
-既有の知識や経験でつながる「深い学び」の創造を通して-
(3か年研究最終年次)

【基調提案】

【国語科】
授業主題:平泉の場面での芭蕉の心情を読み深めよう
指導者:細川 美保
「平泉」の場面において、学習者自身が立てた課題「芭蕉は何に心を動かされたのか」について話し合いました。長い歳月をかけて推敲された『おくのほそ道』。その文章や俳句に表れている芭蕉のものの見方や考え方について、学習者自身で考えた「読み深める視点」を意識して読み深めていきます。言葉を根拠に、仲間と共に主体的に、多様な視点を持って課題解決することの楽しさや有効性を感じさせる授業展開を目指しました。 

授業主題:文学的文章を読み深めよう「走れメロス」
指導者:兵頭 宣彦
目の前の文章を正しく読み取り、根拠を求める「確かさ」。そこに自分の経験や知識をつなげ、登場人物や語り手、作品、作者、さらには自分自身と対話し、感じたことを言葉にしていく「豊かさ」。それらが一体のものとなり、本当の意味で読む力が付いたと言えるでしょう。「走れメロス」の実践を通して、「確かで豊かな言葉の力」の育成を目指しました。 

【社会科】
授業主題:多文化共生を実現する社会に必要なことは?
指導者:江角 紀行
空間的相互依存作用の視点でオセアニア州の地域的特色を理解させ、多文化社会化が進む日本でも近い将来求められる多文化共生を実現する社会に必要なことについて考察させました。特に、オーストラリアの白豪主義の撤廃から多文化主義への変更について、それらの背景と影響を多面的・多角的に追究させ、オーストラリアの多文化共生の成功の是非を検討させました。その際、生徒同士の対話、教師との対話、ゲストティーチャーとの対話といった「様々な対話」を通して最適解を求め続けさせたり、デジタル・ポートフォリオを活用して自分自身との対話を促したりして、深い学びの実現を目指しました。

授業主題:政策の妥当性について、よりよい判断基準を探りながら議論しよう
指導者:高橋 祐貴
本実践のキーワードは、「主権者教育」「政治的リテラシー」です。「18歳以下への10万円相当の給付」政策を教材として取り扱い、その妥当性について考察・判断する中で政策に対する自分なりの判断基準を見いだしたり、よりよい政策のあり方を構想します。解決困難な社会問題について他者との議論を通して考えることで、その解決方法のあり方を公正に判断することができる力の育成や主権者意識の涵養を目指しました。 

【数学科】
授業主題:ソーシャルディスタンスを意識した座席配置とは
指導者:宇都宮 憲二
コロナ禍の中、三密を防ぐために、学校生活の中でもいろいろな場面でソーシャルディスタンスが求められています。授業では、方程式を用いて、理想的な座席間隔を考えさせながら、求めた解を実生活に照らし合わせながら吟味させていきます。身の回りの事象を多様な考え方で考察しようとする態度や方程式を利用して筋道を立てて考える数学的な問題解決能力を高める授業を提案します。

授業主題:アルプスの少女ハイジを数学する
指導者:山本 泰久
「数学する」とは、数学的に問題発見・解決するプロセスを主体的に遂行し、それらを振り返って評価・改善しながら新たな価値を創造していくことです。本実践では、第3学年「関数 y=ax²」において、振り子の長さと周期の関係を関数 y=ax²とみなし、それらの関係を基に問題解決する方法を検討しました。情報活用能力を駆使することによりアップデートされた「きょうどう」の精神を発揮する学び合いを通して、生徒が「数学する」学びの実現を目指しました。 

授業主題:飲み物の容器の形が違うのはなぜだろう?
指導者:冨永 剛志
生活の中で使われている飲み物の容器。その形にある意味や機能について、容量は同じでも、グラスの形によって飲む人の印象が変わる、という一つの説を、数学的に解き明かしていきます。既有の知識や経験、数学的な見方・考え方を基に、事象の状況を図形の構成要素や条件に着目して捉える学びを保障することで、図形を直観的に捉え、論理的に考察し表現するとともに、その確かさを基に図形の計量を考察していくことにつなげていきました。

【理科】
授業主題:誕生月の星座って何を根拠に決まったの?
指導者:沖野 俊也
星座占いを扱うことは科学的ではないですが、我々の生活の中では根付いているものです。しかし、その星座がなぜ自分の星座となっているのか、「誕生日の夜にきれいに見えるから?」と何となくの勝手な概念を形成している人が多いと感じています。実際は違うことを知る驚きの中で年周運動と黄道の概念を身に付けさせることを目指しました。また、教室の広さを利用した天体モデルと学びのツールとして3年間利用してきた「三角ロジック」を学習内容の理解を促すために用いました。

授業主題:教科横断的な学習(理科・技術分野・総合的な学習の時間) テクノロジーを通じた災害の課題解決
指導者:真木 大輔 薬師神 吉啓 他
これからの学校教育では、各教科での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科横断的な教育が重要視されています。今単元では、STEAM教育の中でも、理科における探究学習の過程、技術分野のプログラミング教育に焦点をあて、単元構想を行いました。既有の知識や経験、理科や技術など各教科の学びなど、様々な「つながり」を通して、生徒の自己主導型の学習デザイン、教師のファシリテーションのもと、問題や課題、仮説などの立て方、問題解決に関する思考力や協働学習等の能力や態度を身に付けることを目指しました。

授業主題:「ばえる」を科学する
指導者:山根 典之
光に関して、日常生活との関わりが深く、直接体験が可能な題材として、「ばえる」写真を取り上げました。光に関する観察・実験の結果を図示して考察することなどによって、光の性質や光が進む時の規則性を考え、「ばえる」とは何か、科学的に説明することを目指しました。

【英語科】
授業主題:自分ができる国際交流について考え、発表し合おう ーSDGsを意識してー
指導者:河野 操
教科書本文の内容に関連ある国際交流や協力を題材に、推測も交えながら内容を伝える言語活動を行いました。また、SDGsを意識し、自分の関心のあるゴールを取り上げ、解決すべき課題について現状を簡単に説明しました。最後に、自分がしたいこと、できることを基に18番目のゴールを作り、自分の考えや意見を発表し合う姿が見られました。

授業主題:ガンジーの活動を通して、感じたことや考えたことを語り合おう ーリテラチャー・サークルを通してー
指導者:向井 俊博
NEW HORIZON 3 (東京書籍)Unit 5   A legacy for Peace において、リテラチャー・サークル(まとまった分量の英文を読み、小グループで話し合う学習者主導の活動)を行いました。さまざまな見方や考え方を学ばせたり、内容を社会の出来事や自分の経験と結びつけて考え話し合わせたりすることで、コミュニケーション能力を高める授業を目指しました。

【音楽科】
授業主題:「怒り」の表現に迫る!
指導者:三棟 優子
中学校生活最後の鑑賞の題材として、オペラを取りあげました。前時でオペラ「アイーダ」の鑑賞で総合芸術の魅力を味わった後、人間ならば誰でももちうる感情、今回は「怒り」を表現したアリアを聴き比べることにより、登場人物の心情などを管弦楽の響きと照らし合わせて鑑賞したり、同じ感情を異なる時代の作曲家がどのように表現しているのかを考察させたりすることにより、オペラの多彩な表現について考えることができました。  

【美術科】
授業主題:季節をデザインしよう!
指導者:大口 愛子
自分が選んだ季節からイメージされるものの形をデザイン化し、それらを実際に自分が作りたい商品の形にレイアウトしました。タブレット端末のペイントアプリを使って、自分が考えた形を取り込み、大きさ、取り込むものの数、並べ方、角度などさまざまな観点から自分のイメージに合うようにレイアウトを行いました。また、実際に友人のアイデアをの工夫点を考えたり、制作意図に触れたりすることで、自分のイメージを表現するために必要なことを考えることができました。

【保健体育科】
授業主題:運動の計画を実践、評価、改善しよう
指導者:古澤 龍也
3年体つくり運動の「実生活に生かす運動の計画」の授業を行いました。今の自分にとっての運動課題をもとに運動の計画を立て、実践・評価を行い、よりよい計画に改善していく授業を目指しました。自分や仲間の計画をよりよくしていくために、既有の知識や経験を基に自分の考えを伝え合うことができました。この経験が、豊かなスポーツライフを実現する資質や能力の育成につながればいいなと思います。

授業主題:多様な楽しみ方を伝えよう
指導者:坪内 道広
今回の学習指導要領の改定で新しく加わった、1年生体育理論領域「運動やスポーツの多様な楽しみ方」の授業を行いました。「運動やスポーツにはいろいろな楽しみ方がある」ということに気付くよう、生徒がこれまでに経験した場面を中心に、広い分野からの資料提示を行いました。また、「行う」視点からの楽しみ方だけでなく、「みる」「支える」「知る」という多様な視点からの楽しみ方を考える場面を設定することで、新しい楽しみ方を見付け出すきっかけにしました。授業後には、並行して行っている他の運動領域の授業の中で、これまでとは違う楽しみ方をしている生徒の姿が見られるようになりました。これらの知識や経験を生かして、これからの中学校生活の中で、運動やスポーツの多様な関わり方や楽しみ方を見付け出し、積極的に関わっていこうとする姿が見られることを期待したいです。

【技術・家庭科】
授業主題:IoTで課題解決に取り組もう
指導者:薬師神 吉啓
よりよい生活の実現や、持続可能な社会の構築に向けて、情報の技術とどのように向き合っていけばよいのかを考えるために、IoTを利用した課題解決に取り組みました。本時は、取り組んだ課題解決について相互評価をする中で、情報の技術のもつ良さや気をつけるべき点について考えさえたいです。   

授業主題:我が家の住まいの課題を解決しよう
指導者:土手 佳代
モデル家族の住まいの課題解決で学んだことを生かして、我が家の課題解決に取り組みます。本時は、我が家の課題解決に向けての実践計画を、「健康・快適・安全」「協力・協働」などの視点から相互評価しました。よりよい課題解決になるよう、実践計画を見直しました。

【学級活動】
授業主題:自分の生き方について考えよう
指導者:丸山 佑樹
自分の名前を教材にして、自分の生き方について考えさせました。自分はどのような人間になりたいのか、何を大切に生きていきたいのか、自分のこれからの人生を思い描きました。授業の中では、明るい未来を語ったり、悩みをこぼしたりしながら、それぞれの思いや考えを自分の言葉で語り合う姿が見られました。

【道徳】
授業主題:「差別や偏見に負けない」
指導者:萩山 知治
「差別や偏見のない社会」が大切である。このことは、多くの人が自覚していることですが、なぜ、偏見や差別が生じてしまうのか、どうすればなくすことができるのか。こうした問いに答えた本資料の主人公の言葉に、読み手は心揺さぶられます。本時では、生徒の内面の可視化を重点に置いて、道徳的価値の自覚を深めさせ、差別や偏見に負けない社会を築こうとする心情を育てることを目指しました。


令和2年度(2020年度)学習指導案
研究主題
持続可能な社会の実現に貢献する実践者の育成
- 既有の知識や経験がつながる「深い学び」の創造を通して-
(3年研究2年次)

【国語科】
2年 授業者  細川 美保
「詩を読もう-『帰途』-」
 自分たちが立てた課題を基に、詩に表れる作者のものの見方や考え方について、学級全体で意見をつなげて話し合い、読み深めていきます。詩を読み深める中で、「言葉」とはどういうものか、についても考えていく授業を目指します。 
【社会科】
3年 授業者  江角 紀行
「なぜ第一次世界大戦の反省は生かされず、二度目の世界大戦は起こったのだろう」
第二次世界大戦の最大の理由を分析し、それを基に第三次世界大戦の勃発の確率を予測させる活動を通して、「歴史を学ぶと未来が見えてくる」ことを生徒に実感させます。また、学習支援アプリ「ロイロノート」や改訂版タキソノミーを活用することで、他者との協働学習の活性化や高次の思考力の育成を目指します。
1年 授業者  萩山 知治
「SDGsの視点から中世を見ると、何が分かるだろう」
 歴史分野における「中世のまとめ」を行います。学習では、四つの視点(政治の動き・社会の様子・外国とのかかわり・文化の特色)から古代の特色と課題を追究します。中世の学習も同様の単元構成で行い、SDGsの視点から中世を捉え直すことで、中世の課題や「よりよい」近世社会のあり方を考察したりします。
【数学科】
1年 授業者  宇都宮 憲二
「緊急地震速報のしくみを使って、地震がくる時間を予測しよう」
 ニュースではなぜ事前に地震を予測できるか、といった疑問を生徒に持たせ、表・式・グラフを使って、そのしくみを捉えさせていきます。生徒との対話を通して、解決の糸口となる「比例とみなす」ことに気付かせ、課題解決に迫る授業を提案します。
2年 授業者  冨永 剛志
「規制線の長さについていつもいえることは何だろう?」
工事現場の周りに「規制線」をひくとき、規制線がどのような図形だと捉える(みなす)のか、その長さについていつでもいえることはないか、事象と数学をつなぐ対話による展開から、学習した文字の式の意味を基に立式して解き明かしていきます。
【学習指導案】

【理科】
1年 授業者  岡本 慎次
「混ざった白い粉末をより簡単な手順でより正確に区別できるだろうか」
今までの生活体験や学習した物質の性質をもとに、日常生活で使用する白い粉末(食塩、砂糖、片栗粉)の判別を実験・観察から行います。その際、判断の根拠を基にした主張を仲間と関わり合う活動により検討し、深い学びに迫ります。
3年 授業者  真木 大輔
「カエルの発生の謎を小学生にアドバイスしよう」
一人一人の役割を明確にしたジグソー学習を行います。筆箱の中で、自分専用のカエルの受精卵「My卵」が孵化するまでの様子を観察します。観察結果やこれまでの学習を基に、生物の成長や生殖を「細胞」や「遺伝子」という視点で捉え、科学的根拠に基づいて個体や種との関係(多様性・共通性)を考えながら、探究する姿を目指します。
【学習指導案】

【英語科】
1年 授業者  河野 操
「オーストラリアで体験したことについて、友だちとやり取りをしよう」
Lesson 9の中で、登場人物ベンがオーストラリアを旅行し、手紙や友人との会話でオーストラリアの魅力を紹介します。授業では、生徒が場面中の主人公になり、既習事項を生かして友だちが書いた手紙を読んで内容を理解したり、オーストラリアについて楽しく会話のやり取りをしたりする姿を目指します。
3年 授業者  向井 俊博
「物語を読み、考えたことを伝え合おう -リテラチャー・サークルを通して-」
Reading 2 Fly Away Homeにおいて、リテラチャー・サークル(まとまった分量の英文を読み、小グループで話し合う学習者主導の活動)を行います。さまざまな見方や考え方を学ばせたり、内容を社会の出来事や自分の経験と結びつけて考え話し合わせたりすることで、コミュニケーション能力を高める授業を目指します。
【学習指導案】

【美術科】
1年 授業者  大口 愛子
「身近にある製品のデザインについて意見を交換しよう。」
各自が選んだ製品について、分析した資料をもとに意見交換を行います。生徒の学びの記録をロイロノートを使って効率的に行い、自身の成長を自覚できるようします。また、意見交換を通して友人の多くの考えに触れることにより、製品の意図と工夫、デザインついての見方・考え方を広げることを目指します。
【学習指導案】

【技術・家庭科】
1年 授業者  薬師神 吉啓
「製作した製品の価値を高めるにはどうすればいいだろうか」
製作した製品の価値を高めるための構想に取り組みます。3DCADを用いて構想図を製作することや、技術の見方・考え方を基にした工夫点と製品の要素をつなげる主張を行わせることで、構想を行う過程で新たな改善点に気付いたり、他者に自分の考えを正確に伝えたりする姿に迫ります。
【社会科・理科横断授業】
3年 授業者 高橋 祐貴・江角 紀行・真木 大輔
「持続可能な社会を目指して ―これからの資源・エネルギー―」
世界的な問題として注目されているエネルギー問題について、ICTを効果的に活用しながら一般の人を交えたオンライン公開討論会を行います。社会科と理科の「つながり」や、協働学習による生徒同士の「つながり」、愛媛大学や民間企業など外部との「つながり」を重視した問題解決学習に取り組みます。
【学習指導案】
     .       
令和元年度(2019年度)各教科の研究・公開授業

研究主題:持続可能な社会の実現に貢献する実践者の育成

     ―既有の知識や経験がつながる「深い学び」の創造を通して―

                                                  (2年研究1年次)

 

 研究の焦点

  ○既有の知識や経験を基にした学び合いを取り入れた学習指導

  ○教科の学びをつなぐ学習

  ○実践や価値の実感につなげる評価(パフォーマンス評価等)

 

【国語科】

言葉によって深い学びを共に創りあげる学習活動の展開

○生徒の課題意識や目的意識を大切にし、対話的な学びを通して課題を解決する学習展開の工夫

『故郷』を教材とした実践。言葉や文章に対する疑問や、題材を学習する目的を意識した学習課題やパフォーマンス課題を設定した。自分の読みを仲間と共有する中で、自分の読みを再構築する授業を行った。(細川 美保)

 

○異学年との関わり合いの中で考えを深め、主体的な読み手となる学習指導の工夫

 『字のない葉書』などの教材において、生徒自らが読みの課題を設定し、他の生徒と意見を交わしながら課題を解決する学習を行った。また、附属小学校6年生と「読書会をしよう」という学習を行い、前の学習で学んだ課題の設定の仕方などを生かして学習に臨んだ。様々な視点から物事を考えたり自分の読みを深めたりすることにつながった。(大上 航太)

 

○自分の考えを自分の言葉で伝え合う対話によって課題を解決する学習展開の工夫

『アイスプラネット』を教材として扱った実践。「本文の内容と関連付けながら、自分の生き方について考える」というパフォーマンス課題を解決するために文章を読んだ。深い読みを実現するために、文章の内容と自分の生活経験を結び付けながら読み取らせた。さらに、それらを伝え合う活動を通して、自分と他者の読みを対比し、読みを再構築したり、新たな読みの視点を得たりしながら、自分の読みを広げたり深めたりすることができた。(丸山 佑樹)

 

【社会科】

よりよい社会や自分の姿を描く力の育成

○社会の形成者として今を考察し未来社会を構想する社会科学習の展開

公民的分野の各単元で、①「学び」を生かし合う問題解決的な学習の充実、②「学び」を生かす実践者としての資質・能力を育てる単元構成の工夫を行った。これにより、既有の知識や技能、体験等を基盤として社会の在り方や人間としての生き方について選択・判断する力、自国の動向とグローバルな動向を横断的・相互的に捉えて現代的な諸課題を考察する力、持続可能な社会づくりの観点から地球規模の諸課題を解決しようとする姿が見られるようになった。(西田 剛志)

 

○見方・考え方を働かせ、「つながり」を積み重ねながら深く学び、自分ごととして行動する生徒の育成
 -公民的分野「私たちが生きる現代社会と文化の特色」の実践より-

導入時にプラスチック汚染というリアリティーのある教材と生徒を「つなぐ」工夫をし、地理的・歴史的な見方・考え方を働かせる問いを設定し、ねらいに迫らせた。追究過程では、問題の背景や影響を四つの視点で考察させ、またジクソー学習の手法で他者との「つながり」の中で考えを広げ、知識同士を「つなぎ」ながら論理的に思考させた。構想過程では「プラスチックのマテリアルフロー(環境省出典)」の図を提示し、社会全体のしくみを「可視化」・「操作化」することで、具体的な方策を構想できるように支援した。(江角 紀行)

 

○未来社会の形成者としての自覚を育む学び
 -「世界の諸地域 アジア州」の実践より-

現代社会の大きな問題となっている「海洋プラスチック問題」を取り上げ、その背景や影響の追究を通して、アジア州の地域的特色を捉えさせた。単元の終末では、「『豊かさ』を維持するために、海洋プラスチック問題に対して、どのような努力が必要になっていくのだろう?」という課題を、教科横断的に理科と社会で得た学びを関連させながら追究させた。その結果、生徒たちが自分の知識の深まりを実感しながら、主体的に問題の解決に必要なことは何かを考える姿が見られた。(高橋 祐貴)

 

 

【数学科】

数学的な見方・考え方を働かせて問題発見・解決する力が育つ授業の展開

○既習の知識や技能を関連付け、統合的・発展的に考察する力を育てる指導の工夫

生徒たちは、身に付けた知識や技能を活用させたり、発揮させたりしながら、思考を相互に関連付けてより深く理解したり、創造したりすることに向かっている。本研究では、「振り返りの場で様々な考えを関連付ける活動」「既習事項と関連付け、次へ生かすパフォーマンス課題の設定」に取り組んだ。その結果、生徒は他の学習内容と関連付けて考察したり、学習のつながりを実感したりと、事象を統合的・発展的に捉える力の育成につながった。(宇都宮 憲二)

 

○問題把握、解決の過程、振り返りにおいて、既有の知識や経験をつなげ、数学的な見方や考え方を引き出す学習展開の工夫

問題把握、解決の過程、振り返りの場面において、既有の知識や経験を教材、他者、自己とつなぎ、数学的な見方や考え方を引き出す対話的な学びの工夫やまとめの充実を行った。その結果、積み重ねてきた問題解決の方法、数学的な見方・考え方を修正・改善して、主体的に、よりよく問題解決していく生徒の姿が見られた。(冨永 剛志)

 

○数学的な問題発見・解決プロセスの質を高める指導の工夫

数学の学習によって得られた知識そのものにも価値があるが、知識を獲得するまでのプロセスを自立的、協働的に実行できるようになることが重要である。本研究では「生徒が追究する意義を実感できる問題の工夫」「学びをつなげる振り返りの工夫」の2つの視点で授業改善に取り組んだ。その結果、生徒の「新たに出合った問題を自ら解決していきたい」という意欲を高めるとともに、問題解決の過程や結果を振り返って修正・改善する力を養うことができた。(山本 泰久)

 

 

【理 科】

科学的根拠に基づき、探究する資質・能力の育成

○一人一人の探究する資質・能力を引き出す指導の工夫
 ―他教科の見方・考え方を生かした授業を通して―

 一人一人の資質・能力を引き出し、伸ばすために学ぶ楽しさや意義を感じることができる授業づくりを目標とした。また、創造的に探究する力が必要とされる今日、各教科の見方・考え方を汎用する能力を身に付けることは実践者として活躍する上で大切なことであると考えた。その中でも特に国語と理科を関連付けて学ぶことで、事物・現象を科学的根拠から説明する力や想像する力が伸びていくと考えた。パフォーマンス課題の答え方として、国語の既習事項である主張-事実-理由付けを意識した「三角ロジック」の考え方を用いた。生徒は「理由付け」することの重要性に気付き、科学的な事象を自分のことばで説明しようとする姿勢が見られた。(沖野 俊也)

 
○科学的根拠に基づき探究する問題解決学習の展開
 ―「鍛える授業」から「自ら学ぶ授業」へ―

 「自ら学ぶ授業」では、教師の役割をファシリテーターに徹することで、生徒同士の活動の中で学びが生まれる授業を設計した。学び合いがスムーズに進む手立てとして、「座席を決めない、おしゃべり、席立ち自由」の形式で授業を行い、生徒同士の意見交流が活発に行えるよう、タブレット端末と授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」を活用し、学習した内容を整理し学級全体で多様な見方・考え方を共有できるようにした。探究課題(パフォーマンス課題)での協働学習では、正解だけでなく「納得解」や「最適解」などの問題解決や「多様性への対応」などの生きる力の育成を目指す。このことは、本校の目指す自立と共生の力の育成につながると考える。(真木 大輔)

 

 

【音楽科】

音楽的な見方・考え方を働かせ、音楽と心豊かに関わろうとする生徒の育成

 ○音楽的な見方・考え方を働かせ、学びの深まりが実感できる指導法の工夫

『荒城の月』を教材として扱った実践。世界中の人から愛されている滝廉太郎作曲の『荒城の月』にピアノ譜が残っていないのはなぜかという謎に迫る形で授業を展開した。歌の特徴と背景となる文化・歴史との関わりを理解させ、滝廉太郎に思いを馳せ、この曲にピアノ譜を作った4人の作曲家の楽譜を基に、曲想の変化を感じ取りながら、歌詞の内容にあうピアノを選び、表現を工夫させた。(三棟 優子)

 

 

【美術科】

美術や美術文化に対する見方や感じ方を深め、心豊かな生活を創造していく力の育成

 

 本実践では、工芸分野「八角小箱の装飾」における表現材料に着目し、金箔を使用することで生徒の美術文化に対する見方や感じ方が深まるように工夫した。初めに世界各国の金を用いた工芸品と日本の伝統工芸品を比較する形で鑑賞し、日本ならではの金の加工技術や装飾美を理解させた。金箔を専用の箔箸を使って貼る体験は、ほとんどの生徒にとって初めての体験であり、その難しさを実感するのも、伝統工芸品に対する理解や関心を深め、技術継承の大切さに気づく機会になったと考える。(野口 理佳)

 

 

【保健体育科】

豊かなスポーツライフの実現に向かう実践者の育成

 ○運動やスポーツの多様な関わり方を見つけ、運動有能感が高める保健体育学習の創造
豊かなスポーツライフの実現に向かう実践者の育成を目指して、体育分野における運動の実践や保健分野と関連させながら、体育理論領域での科学的な知識の習得や、よりよい解決に向けて思考していく学習を行うことで、運動有能感を高め、主体的に運動実践できる力の育成につながるであろうと考えた。

体育理論を通して、運動やスポーツの多様な関わり方について学習した知識を、バドミントンの学習活動の中で活用していった。「行う」、「みる」、「支える」それぞれの関わり方を通してバドミントンの楽しみ方を味わうなど、これまでとは違う多様な視点からの楽しみ方を味わうことができるようになってきた。(坪内 道広)

 

○運動やスポーツの楽しさや喜びを実感し、運動有能感が高まる保健体育学習の創造

豊かなスポーツライフを実現するためには、生徒に運動やスポーツの持つ楽しさや喜びを実感させること、そして生徒の運動に対する自信を高めることの二点が重要であると考える。ドリル練習で基本的な技能を身に付けたり、生徒の実態に応じたルールで試合をして課題の解決に迫ったりできるような授業を展開することで、生徒は運動やスポーツの楽しさを味わい、より前向きに運動に取り組むことができるようになった。(古澤 龍也)

 

 

【技術・家庭科】

生活の中の課題を見付け、解決する力の育成

(技術分野)技術を活用する力を育てる学習指導の在り方

 D領域「計測・制御に関する技術」の学習における実践。計測・制御に関する技術が、生活の中でどのような場面に使われているのかを考え、センサやアクチュエータなどの働きについて学んだ。また、studuinoとブロックプログラミングを利用して、遮断機や自動ブレーキ機能付き自動車などのデモ機を作成した。パフォーマンス課題として、計測・制御に関する技術を生活改善に役立てることができないかを考えた。(薬師神吉啓)


(家庭分野)習得した知識や技能を生活に生かす力を育てる学習活動の在り方
 

日本の食文化の特徴と食生活の課題を扱った実践。「よりよい食生活」を目指して、健康的に食べることだけでなく、持続可能な社会を目指して食生活で何ができるだろうか。食生活の変化や食料自給率、食品ごみなどの問題を、ジグソー活動を通して、それぞれの問題がどう関わり合っているのか、どう解決に結びつけるかについて考えた。消費者の一人として自分たちに何ができるか深く考え、実践に向けてのアイデアを提案することができた。(土手 佳代)

 

 

【英語科】

社会や他者と関わる中で、自分の気持ちや考えを主体的に表現し、伝える力の育成

○主体的に表現する力を高める言語活動の工夫 ―リーディング活動からスピーキング活動へ―

本実践では、1年生を対象に小学校の外国語活動との連携を意識し、生徒同士、指導者とのやり取りを大切にし、豊富なやり取りの場面を十分に設定した。さらに、コミュニケーション能力を高める方法の一つとして、「描写力」と「表現力」を向上させることが有効であると考えた。授業では、生徒たちに教科書の挿絵について説明させたり、本文にない情報を織り交ぜた導入を聞かせたりした。そうすることによって、本文の内容を自分なりにアレンジしながらまとめる力につながっていくとともに、Show & Tellのようなスピーチにも抵抗なく取り組ませることができた。(河野 操)

 

○自律的学習者が育つ英語授業 -リテラチャー・サークルの実践を通して-

フリートーキングやパフォーマンステストなどで身に付けてきたコミュニケーション力をリテラチャー・サークルの活動で発揮させた。リテラチャー・サークルとは、ある程度のまとまった分量の英文を読み、その内容について小グループで話し合う学習者主導の活動である。生徒はさまざまな見方や考え方を学んだり、教科書本文の内容を社会の出来事や自分の経験と結びつけて考えたりできるようになった。また、人との関わり方も学ぶことができた。(河野 圭美)

 

○積極的に英語でやり取りを行う生徒の育成 -リテリングの指導に工夫を加えて-

単元のまとめとして,ただ教科書本文のリテリングを行うだけでなく,その単元に関連した自分のこと,社会的なことを含めた「本文内容+α」を発表させました。生徒はまず単元の内容をイラスト化します。次にそのイラストを英語で説明します。最後に,本文の内容に関連した自分の経験・体験を語ったり,これから自分はこうしたいということを語ったりします。さらに,他者の発表を聞いた上で,即興で質疑応答をするという,英語でのやり取りの場を設定しました。特に,5W1Hを意識して質疑応答させることで,話を膨らませたり,考えを引き出したりしました。各単元のまとめとして,このような学び合い活動を行うことで,様々なまとめ方があることや友達の表現のよさに気付かせて,生徒自身の表現力が向上することを目指しました。(向井 俊博)



令和元年度 公開授業(令和2年2月14日)

公開授業の内容について紹介します。(R2/1/14) 


 公開授業Ⅰ 10:10~11:00
 公開授業Ⅱ 11:20~12:10
  
 

◎ 国語    

公開Ⅰ  2D  国語  授業者 大上 航太(場所 附属小教育実習講義室)

「考えたことを伝え合って読みを深めよう-小学生との読書会を通して-」~『麦わら帽子』~

 生徒自らが読みの課題を見つけ、それを解決するために、小集団で文章の解釈について交流する学習を行います。小学生と共に深い学びを創りあげるために、文章の記述や自分の知識、経験を上手く説明することで主張につなげる意識を持たせるとともに、交流の振り返りを充実させ、次の学習に生かせるようにします。

 

公開Ⅱ  3D  国語  授業者 細川 美保(場所 3年D組教室[3F])

「読みを創りあげよう -『挨拶-原爆の写真によせて』-」

 自分たちが立てた課題を基に、詩に表現されている作者のものの見方や考え方について、自分の知識や経験などと照らし合わせて話し合い、読み深めていく学習です。その中で、なぜ作者は「詩」という形式を選択したのか、詩という形式がどのような読みの効果をもたらすのかについても考えていく授業を目指します。



◎ 社会    

公開Ⅰ  1C  社会  授業者 高橋 祐貴(場所 第1特別教室[3F])

「足利義政家は、中国とどう向き合ったのか」

「足利将軍家の対中外交政策」について考察・解釈させる活動を通して、今も昔も諸外国との友好関係の樹立が国家にとって重要であるという普遍性に気付かせます。そして、室町時代までの外交に関する学びや生活経験から得られる様々な情報を活用して学びに向かう中で、「過去」を手がかりに「未来」のよりよい姿を構想する力を育んでいく授業を目指します。



◎ 数学     

公開Ⅱ  1B   数学  授業者 冨永 剛志(場所 1年B組教室[1F])

「扉のデッドスペースがどれくらいになるのか調べよう」

 誰もが一日の間に何回も出入りする扉。「扉」と一言で言っても、いろいろな扉が生活の中にあります。それぞれの扉には、どのような用途や機能性があるのでしょうか。それぞれの扉の動き方の特徴やそれにともなうデッドスペース、使う人にとってどのようなメリットやデメリットがあるのかを、事象を数学化することから迫ります。



◎ 理科   
 

公開Ⅰ  3CD   理科  授業者 真木 大輔(場所 大講義室[3F])

「私たちがつくる持続可能な社会―SDGsをナビにして―」

 当日は、パフォーマンス課題として、世界的な問題として注目されている、プラスチック問題、エネルギー問題、遺伝子組み換え問題について、一般の人を交えた公開討論会を行います。地球規模の環境問題としてのグローバルな視点と、身近な地域の問題としてローカルな視点の両方を合わせ持った形の「グローカル(グローバル×ローカル)」な視点で、愛媛大学、民間会社と協働した問題解決学習に取り組みます。

 

公開Ⅱ  1D   理科  授業者 沖野 俊也(場所 第1音楽室[1F])

「音楽を理科(・・)い(・)しよう-ドミソの秘密-」

 ドミソの和音がきれいに聞こえるのはなぜか。理科の「音」の単元で学習した内容を活用して考えていきます。これまで、発展学習の考察の過程において国語科で学習した「三角ロジック」の概念を用いてきました。根拠を基に自分の言葉で表現することができる生徒の育成を教科等横断的な視点から目指したいと思います。



◎ 技術・家庭   

公開Ⅰ  1B  家庭分野  授業者 土手 佳代 (場所 被服室[2F])

「よりよい食生活をめざして、私たちができることは何だろう」

「よりよい食生活」について、健康的に食べることだけでなく、持続可能な社会を目指して食生活で何ができるか考えていきます。食生活を取り巻く諸問題が、それぞれどう関わり合っているのか、どう解決に結びつけるのか。消費者の一人として自分たちに何ができるか、実践に向けてのアイデアを提案します。

 

公開Ⅱ  3B  技術分野  授業者 薬師神 吉啓(場所 情報教育室[1F])

D領域 「プログラムによる計測・制御を使った問題解決に取り組もう」

 研究主題である「持続可能な社会の実現に貢献する実践者の育成」を目指して、技術科で学んできた計測・制御に関する技術の見方・考え方を通して課題解決に挑みます。本時は、家庭科で行った保育実習での学びや経験を生かして、課題の設定から問題解決に挑み、グループでの話合いやプログラムの修正等を行います。



◎ 保健体育  

公開Ⅰ  1A  保健体育  授業者 古澤 龍也(場所 体育館[1F])

体つくり運動「体の動きを高めて、『結果にコミット』しよう」

 生徒の目指す姿に近づくために、体の動きを高める運動に取り組みます。小学校で学習した多様な動きを作る運動(遊び)の経験や知識も踏まえて、課題の解決に向かいます。仲間と豊かに関わりながら、体を動かす楽しさや心地よさを実感し、「またやりたい」「もっとやりたい」と感じられる授業を目指します。

 

公開Ⅱ 2CD 保健体育  授業者 坪内 道広(場所 2年D組教室[2F])

体育理論「スポーツ交流会を実施しよう」

 異学年交流スポーツ大会の実施に向けて、ルールやマナーを考えていきます。みんなが楽しめるようなスポーツ大会にするために必要なルール(条件)や工夫について、個人の思考から小集団および全体での合意形成を図りながら考えていきます。そして、運動やスポーツを行う中で養われる社会性が、普段の生活の中ににも生かされていることに気付かせていきます。



◎ 英語  

公開Ⅰ  2B   英語  授業者 河野 圭美(場所 2年B組教室[2F])

「マザーテレサの活動を通して感じたことや考えたことを語り合おう-リテラチャー・サークルを通して-」

 Reading 3 Mother Teresaにおいて、リテラチャー・サークル(ある程度のまとまった分量の英文を読み、その内容について小グループで話し合う学習者主導の活動)を行います。「主体的・対話的で深い学び」に導き、さまざまな見方や考え方、人との関わり方などを学ばせたり、教科書本文の内容を社会の出来事や自分の経験と結びつけて考え話し合わせたりすることで、コミュニケーション能力を高める授業を目指します。

 

公開Ⅱ  1A  英語  授業者 河野 操(場所 1年A組教室[1F])

「主体的に表現する力を高める言語活動の工夫―リーディング活動からスピーキング活動へ―」

 Lesson9 A Letter from Australiaにおいて、本文のpicture cardsを用いた内容説明やsummaryをしながら内容のまとめを行います。今まで学習してきたことをもとにして、自分の意見や考えを交えながら発表できるように導きます。最後に学習のまとめとして、オーストラリアに関係する絵本を用いてオリジナルストーリーを考える活動を行います。生徒たちの表現力や想像力が十分に発揮できる授業を目指します。


◎ 道徳 

公開Ⅰ  2C  道徳  授業者 山本 泰久(場所 2年C組教室[2F])

「誇りを持って生きるとはどういうことだろう…?」

 誰でも自分に自信が持てなかったり、劣等感に悩んだり、誰かを恨んだりすることがありますよね?しかし、同時に、人間はその弱さを克服したいと思う心も持っています。悩みながらも自分の弱さを克服した主人公の思いの変化を捉えることを通して、生徒一人一人がよりよい生き方についての考えを深める学びを目指します。



◎ 特別活動  

公開Ⅱ  2A  特別活動  授業者 丸山 佑樹(場所 2年A組教室〔2F〕)

「よりよい学校生活に向けて」

 学校生活をよりよくするために、これからどうすべきかを話し合います。言語技術教育で身に付けてきた論理的に思考し、表現する力を生かして、生徒が自分の考えを分かりやすく伝え合い、効率よく納得解を見出し、意思決定していきます。対話的な学びを充実させる工夫をすることによって深まりのある話合い活動を目指します。

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