2025.10.11(土)13:00~16:00愛媛大学教育学部 理科共同学生実験室にて「病気の予防につながる食生活を考えてみよう!」講座を実施しました。講師は愛媛大学教育学部 岡本 威明 教授、上野 和花奈 先生です。普段どのくらい野菜を摂取できているか測定する機械”ベジチェック”で測定をし、普段の自身の生活や運動量をもとに、バランスの取れた食事や適度な運動を取り入れた健康的なライフスタイルについて考察しました。

2025.10.11(土)13:00~16:00愛媛大学教育学部 理科共同学生実験室にて「病気の予防につながる食生活を考えてみよう!」講座を実施しました。講師は愛媛大学教育学部 岡本 威明 教授、上野 和花奈 先生です。普段どのくらい野菜を摂取できているか測定する機械”ベジチェック”で測定をし、普段の自身の生活や運動量をもとに、バランスの取れた食事や適度な運動を取り入れた健康的なライフスタイルについて考察しました。

2025.9.27(土)13:00~16:00 愛媛大学教育学部 にて愛媛大学ジュニアドクター育成塾「スケッチの描き方を習得しよう!(講師:愛媛大学教育学部 秋山 敏行 准教授)」講座を実施しました。
小刀を使った鉛筆削りから始まり、レモンのスケッチ、室内での一点透視図法を取り入れたスケッチ、そして屋外での二点透視図法を取り入れたスケッチまで、短時間ながら多彩な活動を行いました。限られた時間の中でも、いずれも高い完成度に仕上がり、参加者の集中力と表現力の高さが感じられる内容となりました。

2025.9.13(土)13:00~16:00 愛媛大学教育学部 にて「磁気と電気のマリアージュ~電磁誘導~」講座を実施しました。講師は、愛媛大学教育学部 中本 剛 教授です。

2025.9.6(土)13:00~15:30
松山市考古館にて愛媛大学ジュニアドクター育成塾「温故知新:古代の生活を科学しよう!」講座を実施いたしました。
松山市考古館 館長による講座、火起こし体験、館長と当コーディネーターによる講座、勾玉づくり体験を行いました。

2025年8月21日(木)~22日(金)にサイエンスキャンプを実施しました。
2025年8月21日(木)
・「昆虫について(講義・実習・フィールドワーク)」(講師: 愛媛大学 ミュージアム 吉冨 博之 教授)久万高原ふるさと旅行村
・「天体観測(観測・実習)」(講師: 天体観測館学芸員 重藤 遼太朗 先生)久万高原天体観測館
2025年8月22日(金)
・「植物について(講義・実習・フィールドワーク)」(講師: 愛媛大学 教育学部 橋越 清一 客員教授)久万高原ふるさと旅行村
・「博物館見学・実習・フィールドワーク」(講師: 面河山岳博物館 矢野 真志 先生、安田 昂平 先生)面河山岳博物館

2025年8月2日(土)愛媛大学教育学部にて、愛媛大学ジュニアドクター育成塾「ミクロの世界」を実施しました。

2025.7.27(日)13:00~16:00 愛媛県立とべ動物園にて愛媛大学ジュニアドクター育成塾講座を実施しました。

2025年7月26日(土)13:00より愛媛大学教育学部大講義室にて「開校式」を執り行いました。
* 開式の挨拶 宇野 英満 愛媛大学次世代人材育成拠点・拠点長
* 愛媛大学ジュニアドクター育成塾担当教員紹介
* 講演会 「プラズマの研究」 前原 常弘 愛媛大学理学部教授・理学部長
* 「評価に関する講習会」 向 平和 愛媛大学教育学部教授
* 開校式終了のご挨拶 日野 克博 愛媛大学ジュニアドクター育成塾実行委員会委員長・教育学部長

2025年度の愛媛大学ジュニアドクター育成塾入学者選抜試験には200名を超える応募をいただきました。たくさんのご応募、どうもありがとうございました。
選抜試験Aは発達段階を問わず科学に関する事物・現象に対する理解や因果関係を考える思考力などを測定することを目的に作問しました。各問いの概要は下記の通りです。
1⃣ では,振り子について対照実験の設定と実験結果の読み取り,考察について考える問題でした。学年段階があがるについて正答率が上昇していて,対照実験について身についていっていることがよくわかりました。
2⃣ では,家庭科の料理に関する問題でした。料理は化学反応と捉えることができます。日頃からなぜその順番で処理をするのかなど疑問にもつことでいろいろなことを科学的にみる心が育つと思います。だしの取り方など家庭科の教科書をもう一度確認してみましょう。
3⃣ では,回路を考える問題で電気がつくかどうか確認する問題でした。組み合わせなどきちんと整理しながら考えることで正解が見いだすことができるのではないかと思います。
4⃣ では,科学的とはどういうことか,博物学から生物学へ変わっていく科学史を含めて考える問題でした。説明されている条件をうまく適用することで花式を答える問題でした。
選抜試験Bでは,フローチャートの書き方を理解して,自動装置を発案する問題でした。フローチャートを丁寧に設定し,本来の目的からそれない装置の作成を提案できるかを評価の観点としました。もちろん,既存の装置をそのまま書いている受験者もいましたが,独創的な装置の提案も見られ,これからの社会を切り拓くことが期待できる回答も多く見られました。
今回、非常に多くのご応募をいただきましたが、残念ながら施設や機材の都合で多くの受験者のご希望に沿うことができませんでした。しかしながら、このような試験では受験者のすべての能力を知ることはできません。試験結果は、あくまでも1つの側面での評価の表れにしかすぎないのです。今回の結果で科学に対する興味を失う人が出るようなことがあれば我々にとっては不本意ですし、地域や日本にとっても大きな損失です。愛媛大学ジュニアドクター育成塾には「インターネット受講生」という、講座を限定のWeb配信で見ることのできる制度もありますので、是非そのような制度も利用して探究する心を持ち続けてください。
