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愛媛大学教職大学院 教育実践開発コースの学生を対象とした「地域連携実習事前指導」を行いました

愛媛大学では,愛媛県内の学校・園や社会教育施設等の教育機関で教育体験活動を行う「地域連携実習」を実施しています。教職大学院では様々な実習のプログラムが開設されていますが,学部卒の院生がより多様な経験をする機会として,「地域連携実習」を活用することもできます。
また,教職大学院の実習である「連携校実習1および2」は年間を通した活動ですが,大学の授業期間外での参加や部活動への参加など,授業科目としての「実習」に位置づけられないものもあります。そこで,実習外の活動についても大学教員が責任を持っていることを明確にすることや万が一のための保険(学研災付帯賠償責任保険)の適用も考えて,それらの活動は,教育体験活動としての「地域連携実習」(準正課活動)として実施しています。
それとともに,「地域連携実習」の一部については,教職大学院の教員が教育委員会や社会教育施設と連携しながら企画運営をしているものもあり,それらの活動に参加する学部生のリーダーおよびマネジメントをする立場で参加するよう促すことで,リーダーシップの涵養を行っています。

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