愛媛大学教職大学院発信 「先端技術×双方向遠隔授業」を受講しました!!

愛媛大学教職大学院の現職院生7名が、8月28日(水)及び29日(木)の2日間、四国3大学間の双方向型遠隔通信授業「学校改善の実践的研究」を、鳴門教育大学の3名の院生、香川大学の1名の院生と共に愛媛大学ICTクラスルーム受講しました。
授業では、(1)やりがいや幸福感等の認知的要因を重視した働き方改革、(2)保護者を取り巻くソーシャル・キャピタルの醸成と効果、(3)四国の「校長の指標」の比較分析、(4)リーダーシップ持論と理論の対話、(5)幸福の視点を取り入れた学校経営について、講義・演習・協議を実施しました。
双方向型遠隔授業では、鳴門教育大学と香川大学の受講者の様子を、前方の大型スクリーンに投影し、授業スライドをスマートボードに投影する方法を採りました。
また、授業では、以下の先端技術を授業に活用しました。

1.スマートロボット(pepper)による挨拶
2.スマートボードとタブレットの連動化を図り、スマートボードに発表内容を投射してのプレゼンテーションを実現
3.ワークシートに付箋を添付する作業を、タブレット上で実現。手書き文字を活字に即時変換するAI技術を活用。また、スマートボードの手書き文字を、活字に即時変換するAI技術を活用。
4.QRコードからワークシート(Googleフォーム活用)を呼び出し、回答結果を即時、スマートボートに投影。自由記述のテキストデータは、テキストマイニング(ユーザーローカル)により、即時分析とフィードバックを実現。
5.発表者による発言音声の即時テキスト化(ユーザーローカル)

先端技術を授業に活用することで、見やすさと分かりやすさが一段とアップします。受講生の意欲と集中力も持続します。愛媛大学教職大学院は、後期も引き続き、先端技術×双方向型遠隔通信授業に、チャレンジします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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