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授業レポート ICT教育の実践研究

本日の「ICT教育の実践研究」では松山市教育研修センター指導主事の小田浩範先生に講義頂きました。松山市教育委員会との連携の一環として教職大学院の授業にご登場下さいました。小田先生はICT教育の専門家であり,現在はプログラミング教育の普及や一人一台コンピュータ環境を実現するGIGAスクール構想など松山市内の施策実行にも携わっておられます。

講義では,まず何のためにICT教育を導入するのか?どういうメリットがあるのか?という基本的な考え方の説明から始まり,これまで小田先生が現場で実践された授業を中心に紹介頂きました。後半では,GIGAスクール構想の実際を担当者のお立場から解説頂き,一人一台の環境で実現できる事例として,今年度から小学校で必修となったプログラミング教育を演習を交えながらご説明頂きました。ICT教育行政のキーパーソンから貴重な情報を頂き,1コマ90分ではもったいないくらいの盛り沢山の内容でした。

大学教員からだけでなく,教育現場の第一線でご活躍されている方から生きた学びができることも教職大学院の魅力です!

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