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愛媛大学教職大学院1回生の石丸遥香さんが2020年度放射線教材コンテストで優秀賞と特別賞を受賞しました

令和2年12月27日,2020年度放射線教材コンテストにおいて,愛媛大学教職大学院1回生の石丸遥香さんが開発した教材「造影剤を用いたX 線検査をモデルで考えてみよう」が優秀賞,特別賞「放射線教育支援サイト“らでぃ”賞」を受賞しました。

放射線教材コンテストは,公益財団法人日本科学技術振興財団が主催し,大学,高等専門学校,専門学校等で放射線について学んでいる学生が,児童・生徒に正確にわかりやすい教材を提供し,学校等での放射線教育の普及啓発のために始められたものです。2020年度のコンテストでは100を超える応募の中から石丸さんが優秀賞と特別賞を受賞しました。

石丸さんが開発した教材は,医療で活用される造影剤に着目したもので,中学生に対して考えながら造影剤の性質等について学ぶものです。今後,実践的な研究へと繋げていく予定です。

参考HP

放射線教育支援サイト:https://www.radi-edu.jp/

放射線教材コンテスト:https://www.radi-edu.jp/contest

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