「連携校実習1」の事前指導がありました!
5月の連休明けから、1回生の連携校実習が始まります。今日はそのための事前指導がありました。
教職大学院の連携校実習は、年間を通して特定の小・中・高等学校,特別支援学校の教育活動に参画させていただき、学校における授業力・課題解決力の向上を目指して行われます。
実習生といえども、児童・生徒からすれば「先生」です。今日は、その心構えを学ぶとともに、今後の計画等について確認しました。
【会の様子です】
【参加者の声】
〇今日の授業を受けて、実習校では、何よりも生徒や先生方との信頼関係を築いていくことが重要だと感じました。それが簡単なことではないことは承知していますが、人との関わり合いを大切にしながら、その実現に向けて努力いきたいと思います。私は音楽科専攻です。生徒たちがどのような音楽を響かせてくれるのかを楽しみにしています。
(松山市内中学校配置 宮崎観央さん)
○私は工学部出身です。学生の時に教育実習は経験しましたが、今回は年間を通じての実習であり、もちろん緊張してはいますが期待の方が大きいです。実習の授業の中で実技などを、長期的見通しをもって学ぶことができると思いますので、具体的な実践力を身に付けていけるよう努力したいと思います。
(松山市内高等学校配置 上田柊慶さん)
配置校の先生方には御迷惑・御負担をお掛けしますが、実践的学びを深めながら、少しでも学校のお役に立てるよう実習生一同努めてまいります。どうかよろしくお願いいたします。