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院生の活動~弓削高等学校「せんぱい座談会」~

 教職大学院2年の時本さんが、母校で後輩たちに話をしました。

 上島町と弓削高等学校がタイアップしている取組で、「ゆめしま未来塾」という事業の一環である「せんぱい座談会」です。

 時本さんは、自分の高校時代の様子や、愛媛大学教育学部及び教職大学院での学習や生活の様子についてプレゼンを使って説明しました。参加した高校生の皆さんは、目を輝かして聞き入ってくれていました。

「軌跡に奇跡あり」

とは、時本さんが最後に伝えた言葉です。身近な先輩が頑張ってきた姿は、後輩の皆さんの心にしっかりと響いたことでしょう。

 卒業生として、後輩の学びのお役に立てる機会をいただき、とても感謝しています。そして、今回のことは、私自身にとっても、自分の原点に触れることができたような気がします。かつて学び、過ごした教室の中で、生徒の皆さんに対して私が経験ししてきたことを話すことは、私が高校時代に抱いていた「教員になる」という夢に対する思いを改めて思い出すきっかけになりました。ここで今一度「原点」を胸に刻み、残りの大学院生活を実りあるものにしていきたいと思います。

 改めて、このような機会をいただいた母校の弓削高等学校とゆめしま未来塾の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

(時本 真弥 さん)

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