「フィッシュガール」に感動!! ~地域連携実習~
6月19日(日)宇和島市立喜佐方小学校における「フィッシュガール・伊達マグロ解体ショー」(主催 喜佐方小学校・PTA)に、地域連携実習として山本ゼミ生が参加しました。ゼミ生は、総合司会のFMえひめの高橋真実子アナウンサーと協力して、イベントの進行を行い、小学生とともに2つのゲームを企画しイベントの盛り上げました。「地域とともにある学校づくり」の在り方を、実習を通して学ぶことができたようです。また、司会・進行等、教職にとって必要なスキルを、現役のアナウンサーから学ぶことができたのも、貴重な経験となったことでしょう。
参加した院生の声
フィッシュガールによるマグロの解体ショーを見るのは初めての経験で、圧巻のパフォーマンスに終始圧倒されました。このレベルにまでなるのに3年間かかるということを知り、彼女たちの努力は凄まじいものであると感じました。開会式では、喜佐方小学校平田延幸校長先生が、「宇和島を好きになること」「感謝をすること」の2つをお話しされました。これらは小学生・中学生に主に向けられたお言葉でしたが、私自身も深く考えさせられ、さらに宇和島が好きになることができたような気がします。愛媛県で教員になる者として、こういった地域の魅力を子どもたちに見せていかなければならないと思いました。
クラウドファンディングで資金を出してくださった株式会社伊予アパレル代表取締役の岡本義生様、会場をお貸しくださった喜佐方小学校の先生方、イベントの司会進行を担ってくださったFM愛媛の高橋真実子様、フィッシュガールをはじめとする宇和島水産高等学校の生徒の皆さん、先生方等、多くの方々の協力のもとこのイベントを行うことができました。本イベントに関わってくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。この経験を生かしながら、今後も勉強、実習等に努めていきます。
(参加した院生 土居 健 さん)