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地域連携活動に取り組んでいます!

 院生たちは、連携校実習等の正規のカリキュラムの他にも、山に海にと、さまざまな地域に出かけ、そこでの多彩な教育活動に参加・参画させていただいています。それぞれに、その地域ならではの活動があり、そこで育つ子どもの姿は幅広い学びを体験する場となっています。
今回は、愛南町立内海中学校で実施された「海学習」に参加させていただきました。動画を紹介するとともに、参加者の声をお届けします。

 

内海中学校「海学習」の様子

参加した院生の声

 内海中学校の生徒の皆さんにとって、「海」が特別なものではなく、生活の一部として当たり前に存在しているのだと実感した1日でした。そして、当たり前にあるものだから何もしないのではなく、3年間を通じて体験的に、そして外部との連携も図りながら、日常にある風景を守るために多面的・多角的に課題解決に向けた活動を行い、主体的に学習に取り組む生徒の皆さんの姿が深く印象に残っています。今回の経験は、現在の学校現場に求められている、持続可能な地域にしていくための取り組みのあり方を学ぶ貴重なものとなりました。内海中学校のみなさんの学びの成果が、今後どのように活かされていくのかも楽しみの一つとなっています。
(参加院生 粂野紗依さん)

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