NITS/教職大学院等コラボ研修支援事業地域協働型リーダー養成研修・アルムナイ フォローアップ研修修了生Ⅰ期生からⅦ期生までが、つながりました !!

 この支援事業は、つくば教職員支援機構が、現職教員の研修の高度化・体系化を支援し、その成果を全国に提示することで、「学び続ける教師」としての資質・能力の高度化を全国的に図ることを目的とする事業です。昨年に引き続き、8月27日(土)に、42名の参加者により、今年度の第1回目講座Aを開催しました。
 東京学芸大学教職大学院の齋藤嘉則教授をお迎えし、「学びがいと働きがい」、研修促進に向けた管理職の役割と具現化について、まず、講話を聴きました。それを受けて、地域や職種の混合グルーにおいて、研修の現状と課題、事例紹介などのディスカッションで互いの意見等をアウトプットしました。さらに、後半では、齋藤教授、愛媛県総合教育センター企画開発の石﨑室長、本学教職大学院専攻長の露口健司教授による対談を通して、今後の研修システムの構築に向けて、教師自らの学びのマネジメント、研修履歴を活用した管理職の対話と推奨等について、理解を深めました。

参加者の声

 このような自主研修の場で、管理職の方の先生の参加がもっと増えるとよいなと思いました。参加された先生方の意見、大変、勉強になりました。
 教員免許更新制度の発展的解消を踏まえ、喫緊の課題である新しい研修システムについて、大変有意義な学びになりました。対話を通した教職員の職能開発と教職大学院と連携した研修の高度化が一層重要になることが理解できました。次回も縁を温めにまいります。
 修了生ではありませんが、タイトルに惹かれ、無料でオンライン可能でしたので参加させていただきました。校長の役割がよく理解できました。2学期の観察の視点をしっかりともち、先生方を伸ばしていけるよう、実践にうつします。
来年度より始まる新たな研修システムの構築に向けて、貴重な、ご示唆をいただくことができました。お誘いいただきありがとうございました。

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