kyoushoku

研究指定校実習の様子

教職大学院のオーダーメイド実習の一つに,研究指定校実習があります。この実習では愛媛県内外の研究指定校での訪問観察実習を通して、今日的な教育課題の解決に向けた教育課程及び指導方法に関する研究実践や、その成果と課題、研究体制等について学び、教育実践及び学校経営に対する理解を深めるとともに、現代的教育課題を解決する力を養うことを目的にしています。令和4年度は、20会場(県内17,県外3)の研究指定校発表会に、8名の学生が参加しました。この実習の特徴は、質の高い研究発表会に集中して参加できることです。(1人当たり5校)また、尾道市立土堂小学校のように、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)の手法を用いた先進的な実践研究を学ぶこともできました。

移動の車中の中で、研究会の感想を話し合ったり、課題研究についての議論を深めたりすることも楽しみの一つです。また、時間が空けば、地域の観光地にも行くことができ、良い思い出となりました。 

宇和島市 
こころまじあうプロジェクト
尾道市
探究的な学習の在り方に関する研究推進地域事業
PAGE TOP