授業の様子～子どもの資質能力を高める学校経営論～

　今日の授業は、伊予市立伊予小学校に訪問して、学校運営のすばらしさを直接学びました。まず、授業を担当してくださる松山学院高等学校校長（元愛媛県教育委員会指導部長）吉田慎吾先生が、理論を学び「生の学校」から学ぶことの大切さを伝えました。自由参観では，校内のあちらこちらで「あったか伊予（いよ）」を感じます。

　次に、教頭先生と校長先生の講話です。講話では、女性管理職として大切にしていることや、常に先を考え学び続けることなど、体験談を中心に多くを教えていただきました。初めて小学校を訪問した院生もいて、院生も積極的に質問や感想を述べました。

　学校訪問を通しての授業は、「生の声」の下で、実感しながら多くを学びます。伊予小学校の教職員の皆様のご協力に感謝いたします。

　次回は、大学院の教室で、今日学んだことを振り返りながら、一人一人のキャリアアップに向けた学びを進めていきます。