教職大学院生 「情報モラル推進員」として出前授業を行います
6月19日(月)、12名の教職大学院生が、愛媛県警本部より「情報モラル推進員」の委嘱を受けました。今後は、子どもたちがインターネット上のトラブルに巻き込まれないようSNSの正しい使い方などを教える出前授業を、県内各地の学校で行います。式典の様子は、NHKでも放送されています。
ゲーム社会・ネット社会において、子どもを被害者にも加害者にもさせない。この目的のもと、平成30年度から、愛媛県警察本部と愛媛大学の連携で、「情報モラル推進員」の委嘱事業を行なっております。教員になる教職大学院生を中心に、ゲームやネットと共に育った世代の経験や感性を活かしたプログラム開発をしています。毎年10名を超える大学院生が、松山市内の小中学校を中心に、開発したプログラムを実践しながら、情報モラル教育の資質能力を高めています。
「情報モラル推進員」としての教職大学院生の活躍に、どうぞご期待ください。