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小規模校実習の様子

 9月1日から9月28日までの2週間程度、大学院生の小規模校実習が始まりました。今年度は、M1生18名が、東中南予の小規模校計10校にお世話になっています。

 この実習では、授業や学校行事などの実務に関する実習が中心のため、学校の即戦力としてさわやかな汗をかきながら実習に取り組んでいます。体育会の事前準備、道徳科の授業、授業中の支援など、様々な経験が、教師力の土台固めとなります。

 また、自宅から通うことができずに宿泊を伴った実習をしている実習生も多数いますが、地域全体が実習生を温かく迎え入れてくださっています。

 このように、小規模校実習では、小規模校におけるよさと課題を知り、実情に応じた教育の在り方について学ぶだけでなく、人や地域の温かさも肌で感じることができます。多くの方々に支えられているこの小規模校実習を通して、一段と心も体もたくましくなっているようです。

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