令和７年度愛媛大学教職大学院入試説明会がはじまりました

　本年度最初の愛媛大学教職大学院入試説明会が5月30日（木）と6月1日（土）にハイブリッド形式で開催され、他大学や現職教員の方を含め計55名の方の参加がありました。

　説明会では、露口専攻長から、教職大学院生を対象に本年度新たに設けられた奨学金返還免除制度や、学部卒の人たちも１年間で教職修士(専門職)と専修免許状を取得できる全国的にもまだ例のない１年修了プログラムに関する説明がありました。また、「地域の先端教育研究拠点」を目指す本教職大学院の特色あるカリキュラムや、教員採用試験の実績等について、豊富な資料を基に夢のあるお話がありました。

　後半には、М２の院生から、教職大学院における「理論と実践の融合」の実際について、講義の様子や毎週1.5日間行われる連携校実習、小規模校実習等での体験を「心が動く教職大学院ライフ」と題して紹介されました。最後に質問の時間も設けられ、学部時代とは質が異なる教職大学院での学びが具体的にイメージでき、理解を深めることができました。