【授業の様子】リーダーシップコース 学校改善の実践的研究
10月13日(日曜日)鳴門教育大学の先生方2名、院生2名が愛媛大学にお越しになり、本大学院の院生4名と教員3名の合同授業がありました。
これまではオンラインで、露口教授の講義がありましたが、対面での授業は、院生同志、教員同士、それぞれの大学や学校、地域の教育活動について意見交換が活発に行われ、新たな気付きから、より深い学びがありました。また、鳴門教育大学院生によるホワイトボードミーティングの演習があり、1台のホワイトボードを数人で囲み、それぞれが意見を語る雰囲気は、アナログの良さを再認識するとともに、思考の過程が残る可視化は考えを明確にすることも改めて実感できました。ホワイトボードミーティングの進行役をファシリテーターと呼びますが、これからの教師には、ファシリテーター(推進役)的要素も求められます。意識の転換期にあるリーダーシップコースの受講生には、自己の在り方について、多くの気付きがある授業であったと思います。
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次回は12月1日(日曜日)に鳴門教育大学で実施の予定です。