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バスでめぐる教師の魅力発見ツアー 愛南町へGO!

2月28日(金)、3月1日(土)、待ちに待った愛南町バスツアーが実施されました。参加者は教職大学院生7名、教育学部生30名、教員3名、そして、プロのカメラマンさんも同行してくださいました。

1日目

 いよいよ出発!バスの中で、自己紹介、イントロ当てクイズなどで盛り上がり、初対面にも関わらず、みなさんすぐに打ち解けました。

 最初の訪問地、平城小学校へ到着。とても素直で、可愛い小学生たちにすぐにメロメロになりました。校内ウォークラリーに参加し、児童と一緒に楽しく活動させていただきました。その後、給食の時間に一緒にお昼ご飯をいただきました。
 楽しい時間を過ごし、帰る時間になりました。児童たちが、窓からたくさん手を振ってくれたり、追いかけて来てくれたりして、別れを惜しみました。「また来てね!」

 その後、御荘中学校へ訪問しました。

 まず、数学の授業を参観させていただき、その後、保健体育、英語、国語、社会、自立活動の授業も参観させていただきました。生徒たちの学習に向かう姿勢、先生方のご指導が素晴らしく、多くの学びを得させていただきました。先生方との座談会の後、部活動に参加させていただき、一緒に試合をさせていただくなど、大変楽しい時間でした。

 中学校を出た後、愛南町役場を訪問しました。町長さんにお目にかかった後、中尾教育長さん(前教職大学院特定教授)から愛南町の教育についてのご説明いただき、多くの激励もいただきました。

2日目

 紫電改資料館見学の後、外泊地区の石垣の里を見学しました。この景観は、櫻井翔主演ドラマ「笑うマトリョーシカ」のロケ地としても有名です。その後、宇和島城を見学し、伊達藩の歴史について学習しました。

 帰りのバスも盛り上がり、あっという間に愛媛大学へ到着。今回の訪問で、教師の魅力ややりがいを実感することができ、教員になる意欲をますます高めた学生も多かったようです。先輩後輩の絆も作ることができ、これからもこのつながりを大切にしようと強く誓って、充実した楽しい旅は終わりました。
 多大なご協力をいただきました、平城小学校、御荘中学校、愛南町役場、愛南町教育委員会の皆様に厚くお礼を申し上げます。

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