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日本学校改善学会2025福岡大会  自由研究発表に院生10名登壇!!

 3月8日~9日、福岡大学等を会場に日本学校改善学会が行われました。愛媛大学教職大学院生8名(リーダーシップ開発コース4名、M2生4名)が口頭発表を、2名(M11名、1年履修プログラム1名)がポスター発表をしました。これまでの研究成果を発表し、全国各地の方々から幅広いご意見をいただきました。学会での発表は、自分の研究成果を多くの専門家に示す機会であると同時に、他の研究者からの意見を直接得ることで、研究の方向性を再確認したり、新たなアイデアを得たりできます。大学院へ来たからこそ得られる、研究者としての達成感です。教職大学院の修了者は、今後、教職の道に進んでいきますが、研究者の目も、持ち続けてほしいと感じた1日でした。

発表のタイトル

教頭業務の分散化による教職員のウェルビーイングの向上―「新しい主任職」の構築を通してー

『対話』の充実による魅力ある学校づくりの推進―チーム学校推進主任のリーダーシップによる教職員のウェルビーイングの向上を通してー

学校再編時における子どもの主観的幸福感を導くためのアプローチ

新たなスタイルの高等学校における魅力化プランの構築

家庭と学校の円滑な関係構築を目指すデジタル版学級通信

別室登校生徒に対する支援の在り方 ―自己肯定感を高める支援に視点を当ててー

中学生の英語スピーキング能力向上を目指した音声対話システムの活用

中学校技術における製作品評価のためのAI活用方法の提案

サポートルームにおけるAI活用及び学びログモデルの構築―生徒・AI・教員の三者間コミュニケーションによる個別支援の試みー

☆ 非認知能力がウェルビーイングおよび学力に与える影響―A市全小中学校のパネルデータによる学校間比較―

☆ この発表は、ポスター発表の中から1名、優秀賞をいただきました。

発表の様子

 学会発表、お疲れ様でした。いい仲間たちです。

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