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令和6年度 文部科学省「地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業」特別シンポジウムを開催致しました

本日10:00-12:00、愛媛大学教育学部にて、標記シンポジウムを開催いたしました。教師人材の確保について、高校・教育委員会・大学が協議するための会合であり、対面とオンラインで計80名の皆様にご参加いただきました。前半は、下記の4件を報告いただき、質疑と要望収集を行いました。

■「地域教員希望枠入試」と「教員養成コース等特別選考」の概要
   中本剛(愛媛大学教育学部入試委員会 委員長)

■全国訪問調査から示唆される点
   河野美千代(愛媛大学教職大学院・教授)

■地域枠入試の動向と教育学部入学後の特別カリキュラム ―中四国地区を中心に―
   藤原一弘(愛媛大学教育学部地域創生WG長)

■教員養成コース高校での取組/プログラム計画

   佐藤 栄治(愛媛県立伊予高校・校長)


後半は、発表を受けて、日野克博学部長(教育学部)と川本昌宏課長(愛媛県教育委員会)の対談を実施いたしました。教師人材確保に向けての今後の入試改革とカリキュラム改革の見通しを、参加者一同で共有することができました。

ご参加いただきました皆様に、重ねて感謝申し上げます。

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