授業の様子~愛媛の教育改革~
4月14日から始まった「愛媛の教育改革」も、今日でちょうど3か月が経ち、第13回目の授業となりました。
第1回目の授業でガイダンスを受けて以降、各自がテーマを設定し実践研究を進めてきました。今回からはその研究成果の発表です。まずは本日からの2回の授業で「グループ別発表会」、第15回目の最後の授業で「全体発表会」を実施するよう計画しています。
受講生は全31人。5つのグループに分かれ、今回は前半組の受講者が発表しました。発表時間は15分、その後質疑応答、最後に講評、という流れで順次発表していきました。
今回の発表者のテーマは以下のようなものです(抜粋)。
・高校の魅力化についての取組 -先進校の取組事例分析から-
・生徒と教師が共に進める中学校道徳科の授業 -正解のない問いについて議論することを楽しむために-
・同僚性とワーク・エンゲイジメントを高める組織開発 -働きがいあふれる学校の実現を目指して-
・進学指導におけるライティング教育の可能性を再考する
・ユニバーサル音楽授業の提案 -ピアノ伴奏とリトミックを活用して-
・クラス全員でつくる英語の授業 -UDを架け橋として全員で学ぶために-
・高等学校数学の探究活動において教師に求められる専門性についての調査 -世界探究パラダイムに基づくSRPに着目して-
実に様々な視点から、教育活動を見つめていることがよく分かります。発表会での役割分担もバッチリでした!今回、発表がない受講者で司会役や計時役を分担し、円滑に協議を進めていきました。
発表者の皆さん、手応えはいかがだったでしょう。上手くプレゼンができましたか?
次回、第14回目は、後半組のグループ発表になります。





