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小規模校実習の様子-松野町-

 9月1日からスタートした松野町での小規模校実習の様子をお伝えします。
 まず、松野中学校を訪れました。こちらでは、実習生2名がお世話になっています。到着したときには、運動会の開会式・閉会式の全校練習の最中でした。実習生は、後方からその様子を見守り、生徒たちの動きを確認していました。礼をしたり拍手をしたりして、静寂な空気の中、一つ一つの動きを丁寧に行っていました。本番の運動会に向けて、実習生も真剣に臨んでいました。

 次は、松野西小学校です。行くと、ちょうど地域の方を招いたスイカパーティーを行っていました。子どもたちの中に入り、自然な笑顔で子どもたちと関わっていました。活動の様子の写真をとったり子供たちに声掛けをしたりして、積極的に頑張っていました。
 

 最後は、松野東小学校です。こちらでは、実習生が、3年生算数科「あまりのあるわり算」の授業をしていました。少人数ではありますが、一人一人の理解度が違います。それに合わせて説明したりヒントを与えたりして、一生懸命頑張っていました。

 松野町では、宿所、食事、入浴を準備していただいております。そのような温かな環境の中、実習生4名は、それぞれの実習先で、子どもたち、先生方、地域の方々と触れ合い、小規模校の魅力を実感していました。
 この実習で得た成果や課題をばねにして、これからも教育について学び続けてほしいと願います。

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