小規模校実習の様子-愛南町―
愛南町での小規模校実習の様子をお伝えします。こちらでは、現在2名の院生が、お世話になっています。
まず、福浦小学校を訪れました。到着すると、先生方に交じって院生も明るく元気に出迎えてくれました。3時間目に算数科の授業をしていたので、その様子をお知らせします。
授業内容は、「重さの表し方」についてでした。3名の子供たちと、言葉のキャッチボールが続きます。手先を動かす作業や実際に試してみる活動もあり、子供たちと楽しく授業を行っていました。一人一人の子供と丁寧に向き合い、子供たちとの仲も随分深まっているようでした。






次は、船越小学校での実習の様子です。
授業をしている教室に向かう途中に、ウエルカムボードがありました。それを見ると、実習生を歓迎してくれていることがひしひしと伝わってきました。ありがたいです。また、こちらでも実習生が算数科の授業をしていました。授業内容は「円」についてです。1対1の授業のため、子供のペースに合わせて、一生懸命頑張っていました。






今年度の小規模校実習も今週末で終了します。実習に行っている学生たちは、様々な方々のご支援をいただきながら、充実した実習を送ることができております。貴重な時間と体験を、これからの大学院生活に生かしてくれることを願います。