授業の様子~デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座~
デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座も第12回を迎えました。今回は、言語社会系教科として社会科におけるデジタル教材開発についてでした。
講師の先生から、デジタル教材開発のベースとなる授業づくりを中心にお話がありました。大阪市内の二つの警察署管内における交通事故件数が、一方は百件以上あるのに、もう一方はほぼ0というデータを提示され、ほとんど0である理由を班で考える活動を行いました。授業において、子どもたちの「なぜ?」を引き出し、子ども自身に問いを立てさせることの大切について話されました。その後、社会科の教科書にあるたくさんの資料の中から、どの教材を選択するか、どのように提示して発問するかを考えました。「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業づくりについて、具体的な活動を通して学ぶことができ、とても有意義な研修でした。





























