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授業の様子~「愛媛の教育改革」~

 本日5月18日は、松山市教育委員会教育委員の緒方義彦先生をお招きし「市町教育委員会の教育改革について」と題してご講義いただきました。緒方先生は、現在、松山市教育委員会教育長職務代理者を務められ、愛媛県市町教育委員会連合会の会長としてもご活躍されております。文科省と地教委と学校現場との関係や令和9年度の施策に向けての予算に関する要望など、現在の学校現場の課題に対応すべく、準備が進められている項目についてお話いただきました。
 その中でも、松山市立体育館空調設備や学びの多様化学校設置、松山市学校司書配置などの今後進めようとしている新しい情報を、他市や先進校の視察、予算確保に至るまでの過程がいかに困難なことか、たくさんのエピソードを交えながら分かりやすくお話をしていただきました。学生にとっては、「学校にとっての教育委員会」を初めて知る機会となり、ヒト・モノ・カネの視点で学校というものを理解することができたのではないかと思います。
 続いて、松山市教育研修センターと愛媛大学教職大学院との関わりについてお話がありました。緒方先生が松山市教育委員会学校教育課長をされていた頃、愛媛大学との連携協力の一つとして、松山市内すべての小中学校で大学院生の実習受入れを承諾するという約束が交わされたそうです。そして、2015年4月には、本学教職大学院、松山市教員研修センターが開設され、今年で11年目になりますが、本学教育学部・教職大学院と市教育研修センター、研究協力校のより一層の連携協力を目指して研修の充実に努めてきたとのお話を伺いました。 今、大学院生が各学校で実習させていただいているのも、こういった先人のおかげです。また、新たな気持ちで実習にも取り組みましょう。緒方先生、この度は貴重なお時間をありがとうございました。

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