2026年度「チーム学校スペシャリスト養成講座」~第3回講座「地域連携②」に前回を大幅に上回る教員志望の高校生が参集!~
8月2日(日)に開催した第3回講座「地域連携②」では、全国的に活躍している特定非営利活動法人おむすび理事長の大畑伸幸氏をお迎えし、愛媛県CSアドバイザーの遠藤敏朗氏のコーディネートのもと、「これからの地域教育を考える ~効果的な連携・協働のカタチから~」をテーマにご講義いただきました。講義では、人口減少や地域のつながりの希薄化が進む現代社会において、学校だけでなく地域全体で子どもの育ちを支えることの重要性や、地域の大人との「対話」を通して子どもの自己肯定感や地域への愛着を育む実践について、多くの事例を交えながら学びました。特に、大畑氏が島根県益田市で実践している「益田版カタリ場」や、公民館を拠点とした地域と学校の協働の取組は、参加者にとって地域連携の新たな可能性を考える貴重な機会となりました。
また、講座の後半には「対話力UP」をテーマとしたワークショップを実施。高校生や大学生、大学院生、現職教員、一般参加者といった、多様な世代・立場の参加者が活発に対話を重ね、世代を超えた交流を通して教育に携わる人々とのつながりを広げるとともに、これからの教師に求められる対話力や協働する力の大切さについて体験的に学ぶ貴重な機会となりました。
前回から高校生の参加が始まった本講座には、県内各地の高校から前回の約2倍の計67名もの教職を志す高校生が参集しました。一般参加者や学部、教職大学院からの参加者を合わせると約120名となったため、急遽、会場を大講義室へ変更しての開催となりました。
愛媛大学教職大学院では、こうした高校生、大学生、大学院生、現職教員、地域の方々がともに学び合う機会を設けています。今回の講座においても、様々な場面で参加者の笑顔が見られました。様々な人との対話を通して学ぶことの楽しさや教職の魅力を肌で感じていることが伝わってきました。今後も、県内の高校と愛媛大学や地域、愛媛県教育委員会が連携した実践的な学びを通して、これからの愛媛の教育を担う人材の育成に取り組んでまいります。
次回は、8月22日(土)に「地域連携③」を行います。
なお、高校生の参加申し込みは各講座の1週間前まで受け付けています。多くの高校生の参加をお待ちしています。また、現在高校1年生の皆さんは、本講座の受講により本学教育学部で新たにスタートする令和11年度入試(令和10年度実施)「教員養成特別選考」の出願要件の一部を満たすことができるようになります。詳細は教育学部ホームページ(新たな入試制度)でご確認ください。





















