児童自立支援施設「愛媛県立えひめ学園」を視察〜魂を揺さぶる圧巻の和太鼓演奏に深く感動!〜
9月17日(木)、教職大学院の専門科目『生徒指導・進路指導の実践研究』の一環として、愛媛県立えひめ学園(新居浜市)を訪問・視察しました。
豊かな自然に囲まれた園内は隅々まで清々しく整えられており、子どもたちが心落ち着けて過ごせる温かな環境が迎えてくれました。授業参観では、先生と子どもたちの間で明るく活発なやりとりが交わされ、複数の先生方が寄り添いながらきめ細かく学びを支えていました。
また、支援課長・心理司・寮職員の皆様との質疑応答では、子どもの心の変化を根気強く見守る姿勢や、保護者と「一緒に育てる」信頼関係づくりの工夫など、熱意あふれる専門職のチーム支援を学びました。
そして、研修の締めくくりには、子どもたちによる和太鼓演奏を披露していただきました。
約30分間、玉のような汗を流しながら全身全霊でバチを打ち鳴らす姿、そして全員の心が一つになった地響きのような音色に、胸が熱くなり思わず涙が溢れました。この堂々とした姿の背景にある、子どもたち自身の努力と、大人たちが注ぎ続けてきた愛情の深さを肌で感じる時間となりました。
教育と福祉が手を取り合って子どもを育てること、そして「子どもの可能性と命の輝きを信じ抜く」という指導の原点を深く学ぶ充実した一日となりました。
温かく迎えてくださったえひめ学園の皆様、素晴らしい演奏を届けてくれた子どもたちに心より感謝申し上げます。
【大学院生の感想より(抜粋)】
○授業では先生と生徒の会話が活発で、明るく集中した雰囲気が印象的でした。最後の和太鼓演奏では、子どもたちが汗をかきながら力いっぱい叩く姿から目が離せず、涙が止まりませんでした。『絶対に教師になって、自分の存在価値を見失いそうな子どもがいたら温かく受け止めたい』と、教職を志した原点を再認識できました。
○様々なしんどさを抱えながらも、心を一つにして和太鼓演奏に打ち込む子どもたちの姿に胸が熱くなりました。どの子も命を輝かせて懸命に生きています。子どもの育ちを保護者とともに支え、預かっている一つひとつの命を大切に、日々の教育活動を行っていきたいと改めて強く感じました。


















