夏季選択実習科目 小規模校実習・異校種実習
9月は選択実習科目の小規模校実習と異校種実習が行われています。
小規模校実習は県内の小規模校において、複式の指導や小規模校ならではの教育課題を実践的に学ぶ実習です。観察実習及び授業実践が可能です。愛媛県内には山間部、島しょ部に小規模校があり、愛媛県の教育の現状を知る機会にもなっています。今年度は4名の院生が履修しています。
異校種実習は勤務を希望する校種以外の学校での実践を学ぶ実習です。小1プロブレムや中1ギャップなどへの対応として、異校種実習は長期の見通しをもった教育を考える機会となります。異校種実習は当該校種の免許を持っていない場合もあり、観察実習中心になります。今年度は22名の院生が履修しています。
写真は小規模校実習の様子です。