ゼミの様子を紹介します!

 教職大学院の魅力の一つに、具体的実践論を研究していく少人数によるゼミがあります。

 ゼミでは、担当教員を中心に、論文の考察や研究進捗状況の報告、さらには教育実習での課題等について、協議・検討を行っています。どのゼミも、温かな雰囲気で行われており、各研究室からは時折大きな笑い声が響いています。

 今回は、実務家教員担当の2つのゼミから、ゼミ生からの声をお知らせします。

掛水ゼミ

 毎週の、ゼミ生の研究報告・実習報告が、楽しくまた勉強になります。私は現職教員であり、研究テーマは「働き方改革」なのですが、若い皆さんの感じ方・考え方を聞くことにより、新たな視点見つけることができています。本年度、「教師の負担と働きがい」について考えていっていますが、このゼミでの御意見を参考にしながら、深い経験と見識をおもちの掛水先生に御指導いただきまとめあげていきたいと思います。      (新山 圭一 さん)

山本ゼミ

 毎回楽しく参加させていただき、深い学びをいただいています。とくに、教育実習についての協議がとても参考になり、皆さんが様々な課題を出し合い全員で解決策を探っていくことが、自分の糧になっていっていることを実感しています。山本先生には、適時的確な御指導・御助言をいただいているとともに、ゼミ生がじっくりと話し合っていけるような環境設定をしていただいており、大変感謝しております。(新野 誠 さん)

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