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授業の様子~学級経営の理論と実践~

 本年度の学級経営の理論と実践の授業は,集中講義として実施されています。今回のテーマは「学級経営」。
 この日は、県内で「学級経営」の優れた実践をされている公立中学校の先生を講師にお招きし、その理論や実践方法について学びました。
 最初の講師の先生は本教職大学院の1期生の大先輩。学級経営において教師が果たすべき役割や、子どもたち一人一人が安心して過ごせる空間づくりの重要性について、多角的な視点から考える機会となりました。二人目は、市内6中学校による合同生徒会を立ち上げ、地域の活性化に向けて、地域を巻き込んだ子ども主体の活動について、実践を聞かせていただきました。また三人目は、教師が子どもと「一緒に楽しむ」ことを通じた学級経営の重要性についてお話しされました。
 学生たちはそれぞれの先生のお話を真剣に聞き入り、ワークショップも笑顔で、大変熱心に活動をしていました。受講後、学生からは、実践的なお話で、とても勉強になったという感想が多く寄せられました。

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