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授業の様子~心の教育の理論と実践~

 今回のテーマは「心の教育」。この日は、道徳教育や特別活動など「心の教育」を推進されている先生や研修をリードされている先生方を講師にお招きし、その理論や実践方法について学びました。
 一人目の市教育研修センターの指導主事の方からは「問い」を軸とした道徳教育のあり方、特に、子ども一人一人の内面にある問いを大切にし、主体的で深い学びを促す授業づくりが重要性についてお話がありました。二人目の先生からは、教材分析や中心発問づくりのグループワークを通して、実践的な授業づくりの手法や道徳の授業に対する考え方を学びました。三人目の先生からは「いのち」の教育について、お話がありました。現代社会において、子どもたちが「いのち」を軽んじる事件が多発する中、その重要性を再認識する時間となりました。
 今回は大学院生と教育学部生が一緒に授業を受けました。ワークショップ等を通して互いに交流を深め、「心の教育」についての見方・考え方を深める良い機会になりました。

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