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第3回デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座

 世の中では夏休みも大詰めといった8月28日、第3回のデジタル教材開発プロフェッショナル養成講座が行われました。夏休み中ですが、学生・院生、現職の先生があわせて70名ほど参加する、とても人気のある講座です。
 今回は松山市内の中学校の先生をお招きし、オンラインビジュアルツールの「Canva」やクラウドを使った授業支援アプリである「ロイロノート」というアプリを使った授業づくりについて、学びました。
 まず、「Canva」の豊富なテンプレートから気に入ったものを選んで、自己紹介カードを作りました。テンプレートに文字やイラストを入力するだけで、デザイン性の高い自己紹介カードをちょちょいのちょい!と作ることができて、とっても簡単。皆、楽しみながら活動していました。 
 また、ロイロノートを使ったアイスブレークでは共有ノートという機能を使って、かるた取りをしました。自分のタブレット上に表示されているカードに触った順に、共有画面のカードに名前が出る仕組み。誰が最初にそのカードを触ったのかを判断ができます。優れたおもしろい機能だなあと思いました。アイスブレークで大いに盛り上がりました。
 後半は4人班で、マスコットキャラクターづくりや旅行企画の立案をしました。ミッションのクリアに向けて、各自がアイデアを考え、AIを駆使しながら情報を集めて原案を作り、それを班の人と吟味し合ってよりよいものに仕上げ、全体に発信していく。ICTを使ったこれからの新しい学びのスタイルを、肌で体験することができました。

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