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第4回デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座

 昨日に続き、8月29日、第4回デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座が開催されました。
今回から芸術健康系教科がスタートし、その第一弾は図工・美術でした。
 パワーポイントを使って、自分のイメージしたものを、●だけを使って表現したり、2✕2のマスを塗り分けたりする活動を行いました。オリジナリティ溢れる作品に仕上がりました。最後は、各自が持ってきた写真を使って物語を作る活動でした。自分自身が撮ったインスタ映えするような3枚の写真をつなげて、面白い物語を付けていきました。作品の中には、すぐに絵本にできそうなくらいクオリティの高いものも数々。学生たちの感性の豊かさに舌を巻きました。作品発表ではちょっと思いつかないような、ぶっとんだストーリーに、皆、大盛り上がりでした。互いの感性を刺激し合って、よい学びとなりました。
 デジタルを使うことで、絵を描くのはちょっと…と思っていた子どもたちも、創作活動にどんどん取り組めるようになります。子どもたち一人一人の学びのスタートラインを揃えられるデジタルの可能性を改めて実感しました。

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