第8回デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座
10月5日(日)、第8回デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座が行われました。今回は自然科学系教科の第2回ということで、算数・数学科における統計教育へのアプローチに、ICTを活用するというお話でした。
SGRPAというインターネット上で使える無料アプリを使った演習を行いました。データを読み込ませると、ヒストグラムや度数分布多角形、箱ひげ図などのグラフをすぐに表示してくれるというもの。
これからの予測不可能な時代を生き抜くためには、自分の目的に合った正確な情報を集めるとともに、集めたデータを自分なりに解釈し判断する力、統計的な見方や考え方がとても大切です。SGRPAはデータをすぐに可視化でき、その分、思考・判断する時間が確保できるので、授業でとても有効だと感じました。算数・数学以外でも活用できそうです。
その後、統計的な探究のプロセスを意識した授業づくりに取り組みました。各班で、探究したい課題を考えましたが、売れるおにぎりやイケメンの傾向など、ユニークなテーマがたくさん出されました。みんなの柔軟な発想に、とても感心しました。



























