授業の様子~デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座~
デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座も第11回目になりました。この日は小学校英語科におけるデジタル教材開発について学びました。
Keynoteというプレゼンテーションアプリを使って、物の色や形などのイメージと英単語とをスムーズにつなげたり、地図上の店への道案内を想定してキーセンテンスを繰り返し使いこなしたりするなど、子どもたちが主体的に学ぶための仕掛けをたくさん紹介していただきました。
中でも印象に残ったのは、先生たちが普段着を英語で紹介するファッションショーを子どもたちに見せて、やりたいという知的好奇心を刺激する取組です。それを見た子どもたちの中には、家で、家族を巻き込んで、ファッションショーのビデオを制作した子もいて、やる気になった子供の行動力に驚きました。
この小学校では、子どもたち誰もが臆さず、英語で自己表現できるそうです。それはまさに、日々のこれらの取組の積み重ねによるものだと思います。デジタルコンテンツの内容はもとより、これからの教育が目指す方向について示唆の多い授業でした。
























