大学附属合同研修会
愛媛大学では年1回、4月中旬に、教育学部と教職大学院の全教員、附属学校園(附属幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校)の全教員が一堂に会して、研修会を行っています。これをDFK(大学附属合同研修会)と呼んでいます。総勢200人。教育学部で一番大きい大講義室が一杯になり、圧巻です。
内容は新任教員の紹介と教育学部・附属学校園の喫緊の課題をテーマとした研修で、目指す教育のベクトルを揃え、それぞれの立場から互いに連携・協働することが目的です。
今回は始めに、県教育委員会の方から「愛媛県の教員需要 現状とこれから」というお話をいただきました。今、若年教員が早期に退職している現状。「か:感動・感謝体験 き:危機・緊張体験 く:苦労・工夫体験 け:計画・決断体験 こ:交流・貢献体験」を大切にし、学生たちが失敗体験を乗り越えながらしなやかさを身に付けられるよう、教員養成に関わる私たちには温かなフォローが求められるとのとでした。
その後、「教育実習の充実に向けて」というテーマの下、「教育実習生のウェルビーング」という研究発表やシンポジウムなどが行われ、これからの教育実習の在り方をみんなで考えました。
研修会は「学生とともに教師としての実践力を高めていくこと」、「学生たちの承認されたい・交流したい気持ちを大切にすること」などの方向性が示され、結ばれました。ビジョンが明確になった有意義な研修会でした。












