愛媛の教員養成に向けた「高校生版えひめ教師塾」開講!!
6月13日(土)、愛媛県総合教育センターが主催する、愛媛の教育界を担う人材育成のための自主研修「えひめ教師塾」が愛媛大学を会場に開催されました。この研修は、教員志望の学生や若手教員が教職への情熱を高め、実践的指導力を磨き合う場です。
そして今年度からは、新たに「高校生」の参加がスタート! 県内外から高い志を持った高校生約130名が集結しました。
本学教職大学院からは、教員や学校現場で活躍している修了生が講座の講師や協議のファシリテータとして全面協力したほか、現役の大学院生たちも議論の牽引役として大活躍しました。
今回のメインプログラムは、高校生、大学生、大学院生、そして現職の先生方がフラットに机を囲むグループ協議。テーマは、「聞こう、語ろう、これからの学校 —児童生徒にとって魅力的な授業とは—」です。
あるグループでは、本学教職大学院生の司会の下、「魅力的な授業における話合い活動の活性化」について熟議が行われました。ここで、教職大学院の教員・院生を驚かせたのが、初参加である高校生たちの圧倒的なポテンシャルです。
「話合いを活発にするには、その話合いの方向性(ゴール)を明確に示すべき」
「テクニックの前に、クラスの中にそもそも信頼関係が築かれていることが大前提」
など、現場の課題の本質を突いた素晴らしい意見が高校生から次々と飛び出しました。生徒という枠を超え、すでに「教師の視点」で教育をシステムとして捉えようとするその高い資質に、私たちも大きな刺激を受けました。
これほど豊かな感性と教育への熱い情熱を持った高校生の皆さんに、私たちは将来、愛媛大学教育学部で基礎を学び、さらにその先にある「教職大学院」へと進学して、これからの教育をリードする真のプロフェッショナルとして羽ばたいてほしいと、切に願っています。
高校生の段階から、このように大学院の教員や院生、現職の先生方と深く語り合える環境は、愛媛大学だからこそ提供できる最大の強みです。今回の「えひめ教師塾」に参加した高校生には、受講証明書が交付され、本学教育学部の令和11年度入試「教員養成特別選考」の出願要件の一部を満たす取組が本格的にスタートしました。
なお、本講座の様子について愛媛県総合教育センターのホームページにも記事が掲載されているのでお知らせします。下記をクリックすれば、当該ページをご覧にいただけます。
愛媛県総合教育センター「センター日記」へのリンク(外部リンク)




