「チーム学校スペシャリスト養成講座」教育福祉講座③〜どう進める? 問題解決型ケース会議!!〜
9月13日(日)、チーム学校スペシャリスト養成講座「社会福祉」講座の第3回を開催しました。
今回は、関西学院大学の馬場幸子先生を講師にお迎えし、「問題解決型ケース会議」についてお話していただきました。
講座の前半では、問題解決型ケース会議の概要や流れについてご説明いただき、後半では実際にグループに分かれてケース会議を体験しました。多くの参加者にとって初めてのケース会議でしたが、馬場先生の丁寧なご指導により、活発な話し合いを行うことができました。
一番の驚きは、問題の背景のみにとらわれすぎて、目標設定が十分に協議できないのでは意味がないということでした。子どもの「強み」を生かした目標設定や、実践を通して、学級担任や養護教諭、スクールソーシャルワーカーなど、それぞれの立場での役割が具体的にイメージでき、グループでの対話や全体発表を通して理解を深めることができました。学校現場の具体的な課題を題材に、「一人の子どもをどう支えるか」を多角的に考える、実践的な学びの機会となりました。
本日で教育福祉講座は終了となりました。現代の多様化する教育環境において、教員が一人で抱え込むのではなく、福祉の専門家を含めた多様な専門職とチームで子どもを支えていくことの大切さを、改めて学ぶことができました。
次回は9月19日(土)に教育相談講座の第1回を開催します。講師には、福井県スクールカウンセラーの藪下遊先生をお迎えし、「子どもを適切に支援するために必要な見立て」についてお話しいただく予定です。
現在高校1年生の皆さんは、本講座の受講により本学教育学部で新たにスタートする令和11年度入試(令和10年度実施)「教員養成特別選考」の出願要件の一部を満たすことができます。詳細は教育学部ホームページ(新たな入試制度)でご確認ください。












