理科研修会2011 of 理科教育HP

  第56回 生活における電気とエネルギー(小学校内容)

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実施予定日:3月を予定していましたが,実験室改修工事中のためH24年度に延期させていただきます。
担当者:福山隆雄
場所:教育学部2号館3階理科共同学生実験室4
    (旧名:物理第1学生実験室)

  第56回 生活における電気とエネルギー(小学校内容)

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実施予定日:3月_日(土) 9時〜12時
担当者:福山隆雄
場所:教育学部2号館3階理科共同学生実験室4
    (旧名:物理第1学生実験室)

新しい学習指導要領に対応した小学校の電気およびエネルギーに関する実験を実施します。特に,電流と発熱,電気系の実験における計測,電気回路,電磁誘導などをテーマに取り上げ,実験を通して作成した現物と授業のノウハウを各学校にお持ち帰りいただく予定です。電気や磁気に関する分野は,指導が難しいと感じられるかも知れませんが,児童・生徒とともにワクワクドキドキできる可能性を秘めた単元です。もちろん小学校に限らず,どの校種の先生でも参加可能です。多くの皆さまの参加をお待ち致しております



  第45回 理科教育研修会 皿が嶺の自然散策 −コケやシダを知ろう− 
(終了しました)

090502森林の観察.jpg
実施予定日時:5月1日(日) 9時半〜15時 現地集合現地解散
案内者:日詰雅博,向 平和,家山博史,外部講師
場所:東温市皿が嶺
集合場所:皿が嶺森林公園 風穴下の駐車場(トイレの向い側)
費用:無料ですが事故等は自己責任でお願いします。
準備物:ハイキングのときの服装(帽子,長袖のシャツ,長ズボン,運動靴,タオルなど)
    筆記用具,カメラがあるとよいでしょう。
    飲料水・昼食 など
申込み〆切:4月28日 (飛び入りでも構いません) 
 なお,申し込みの際に,現地集合されるか,大学に来られるか(同乗を希望されるか)をお知らせください。
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396

今回の指導要領改訂で中学校に胞子で殖える植物が取り上げられるようになりました。今回の研修会では,あまりなじみのないコケ植物やシダ植物を中心に観察しながら,自然の中を散策したいと思います。コケ・シダに詳しい講師に同行していただく予定です。日頃のストレス解消や気分転換をかねて,気楽にご家族や友人を誘ってご参加ください。

  46回 理科教育研修会 中学校に復活する”遺伝”の実験について
(終了しました)

ヌマムラサキmeiosis.jpg今回の指導要領改訂でメンデル遺伝が高校から中学校へまた降りてきました。
これまでに遺伝実験はいろいろ紹介されていますが,教育現場で遺伝実験を行うことはなかなか難しいようです。
そこで,今回の研修会では次のような内容で研修を行います。
1.学校教育における遺伝の取扱い,遺伝を学習する意義
2.これまでの遺伝実験
3.付属中学における遺伝実験の実践 
4.情報交換・材料提供など

日時:2011年5月21日(土)10:00~12:00
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室2
*教育学部の場所は以下のHPを参考にしてください。
http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/education.html
参加費:無 料
準備物:筆記用具
担当:日詰雅博・向平和
募集人数:約15名
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396

準備の都合で5月19日(木)までにお申し込み下さい。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出構は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

  第47回 理科教育研修会 岩石薄片を作ろう
(終了しました)

日時:2011年6月4日(土)9:00〜12:00

HARZ-116.JPG主に,中学校理科「火山と地震」で扱う火成岩の顕微鏡観察用薄片を作成します。火山岩と深成岩について,完成に近い状態のプレパラートを用意し,研修会ではそれを研磨剤で薄くすり減らして完成させます。また堆積岩も用意していますので,火成岩と堆積岩の粒の様子の比較もできます。さらに,時間が許せば偏光顕微鏡による岩石組織の写真撮影まで行う予定です。
今回用意する岩石種は,安山岩,玄武岩,花こう岩,ハンレイ岩,砂岩,石灰岩の6種です。
設備とプレパラートの準備の関係から人数限定にさせていただきますので,興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

場所:教育学部石工室(集合は教育学部2号館1階105実験室)
*教育学部の場所は以下のHPを参考にしてください。
http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/education.html
参加費:無 料
準備物:筆記用具
担当:佐野 栄
募集人数:約5名(今回は完成に近い岩石プレパラートを準備する都合上人数を限定させていただきます)
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396

準備の都合で6月1日(水)までにお申し込み下さい。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出構は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

植物の水や養分の通り道について
(キャンセルになりました)

カラスノエンドウ.jpg
実施予定日:7月初め(土)9時〜12時
担当者:日詰雅博
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

指導要領改訂により,小学校6年生に植物の養分と水の通り道のなかに「根,茎及び葉には,水の通り道があり,根から吸い上げられた水は主に葉から蒸散していること。」と明記されました。植物の吸水や中学校で扱う維管束の構造などについて,下のような内容の研修会を行います。
・ 小学校教科書の色水を使った吸水実験はうまくいくのか? 
・ 維管束の構造と観察法 
・ 植物の水や栄養分および養分の移動に関する説明

  第48回 小学校,中学校の新指導要領対応の化学実験~粒子像の獲得を目指して~
(終了しました)

CIMG1158.JPG新指導要領では,小・中学校ともに粒子像の獲得が最重要課題となっています.しかし,小学校ではどのような粒子像を獲得させるかという点に言及がありません.そこで,中学校理科第2学年「物質の成り立ち」で学習する原子・分子に繋がる粒子像の獲得を目指して,小学校理科第3学年「ものと重さ」,第4学年「空気と水の性質」「金属,水,空気と温度」,第5学年「物の溶け方」を通して,どのような実験があるのかを整理してみたいと思います.併せて,中学校理科でも第1学年「物質のすがた」においてプラスチックが導入され,より早期での原子・分子像の獲得が重要となりました.そこで,新たに考案した安価で,簡便な分子模型の製作を通して生徒に分子像を導入する実験などの内容で研究を行う予定です

日時:2011年8月27日(土)9時半〜12時
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室3
*教育学部の場所は以下のHPを参考にしてください。
http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/education.html
参加費:無 料
準備物:筆記用具
担当:大橋淳史
募集人数:約15名
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396

準備の都合で8月19日(金)までにお申し込み下さい。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出構は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

  第49回 理科教育研修会 小学校,中学校の新指導要領対応の化学実験~粒子像の獲得を目指して~
(終了しました)

DSC00161.JPG 小学校第4学年「空気と水の性質」で取り扱われる三態の変化に関する実験について,紹介します。
具体的には,沸騰した水から出ている気泡が水であることの確認法,冷却剤としての飽和食塩水の利用などを考えております。また日本化学会の「化学だいすきキッズ」で紹介されている「ムラサキ山のふん火」の実験も行います。これはムラサキキャベツと食酢で作った液体に重そうを加えて,酸とアルカリの反応を見るものです。

日時:2011年9月17日(土)9時30分~12時
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室3
参加費:無 料
準備物:筆記用具
担当:熊谷隆至
募集人数:約10名

申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396

準備の都合で9月12日(月)までにお申し込み下さい。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出構は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

  第50回 理科教育研修会 環境教育プログラム「プロジェクトワイルド」 一般指導者講習会
終了しました

PB270066.JPG環境教育プログラム「プロジェクトワイルド」の一般指導者講習会を実施します。今回の学習指導要領の改訂では環境教育の視点が強く,関連する内容が多くあります。環境・生態に関する内容は観察・実験を実施するものが少なく,資料の提示にとどまることが多いと思います。「プロジェクトワイルド」に含まれているアクティビティーは実感を伴う体験型の活動となっています。体を動かして楽しみながら環境について考えてみませんか?お気軽に参加いただくようお願いします。

日時:2011年10月15日(土)9時00分~16時00分
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室2
参加費:4,500円(教材費)当日,ご準備ください。
準備物:筆記用具・動きやすい服装・タオル等(多少汗をかくような活動もあります)
    昼食は各自でご準備ください(大学の食堂も営業予定です)
担当:向平和
募集人数:約15名
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396

準備の都合で10月5日(水)までにお申し込み下さい。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出構は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

  第51回 理科教育研修会 フクロウのペリットの解剖
終了しました。

CIMG1840.JPG
小学校6年生「生物と環境」の単元で食べ物による生物の関係としても扱われるようになりました。
ここでは資料調べによる学習が中心となりがちであると思います。
フクロウは骨などの未消化物を塊(ペレット)にして口からはき出します。
そのペレットを解剖することで食べたものがわかります。
今回,フクロウのペリットの解剖を通して,食べる・食べられるという食物連鎖を
実感できる教材について考えていきたいと思います。
また,解剖に使うペレットは教材会社で購入したものと
とべ動物園より提供していただいたものを用いる予定です。
お気軽に参加いただくようお願いいたします。

日時:2011年12月3日(土)9時~12時
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室2
参加費:無料
準備物:筆記用具・白衣
担当:向平和
募集人数:10名程度
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは FAX:089-927-9396
準備の都合で11月30日(水)までにお申し込み下さい。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出構は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

  第52回 理科教育研修会 理科教育最前線(日本理科教育学会四国支部大会)
終了しました。

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実施予定日:12月10日(土)
担当者:高橋治郎・隅田 学
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

日本理科教育学会四国支部大会が愛媛大学にて開催されます。県外からも多くの研究者や実践者が参加し,理科の教材や教授法,カリキュラム,子どもの認識や評価等について研究成果を発表します。新しい理科教育のネットワーク作りとして気軽にご参加下さい。ご発表も歓迎いたします。

  第53回 理科教育研修会 骨格標本をつくってみよう
終了しました。

IMGP13071.jpg
学習指導要領の改訂で小学4年生の「人の体のつくりと運動」の単元では関節の働きを扱うようになりました。関節とは可動結合する骨の結合部分のことですが,関節部分に注目して骨組みを観察するために,今回は骨格標本作成に挑戦してみましょう。材料には豚足を用い,手首から指先までの骨組(あるいは足首から指先)を作ります。また,手の働きの比較として手羽先の骨組みも観察する予定です。
 研修は約3時間の予定ですが,それまでに完成することはできませんので,あとは持ち帰り,自宅で仕上げることになりますことをご了解ください。

日時:2012年1月28日(土) 9時30分~12時30分
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室2
参加費:無料
準備物:特になし,ホットガン(グルーガン)をお持ちの方はご持参ください。
担当:家山博史
募集人数:8名程度
申し込み先: sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは Fax: 089-827-9396
準備の都合で1月23日(月)までにお申し込みください。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出講は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。



  第54回 理科教育研修会 学生企画による教材研究ワークショップ/高校生によるサイエンスチャレンジ発表会
終了しました。

DSC05394.JPG
理科教育研修会の第54回を下記の日程で開催します。第54回は,大学生が「理科教育実践研究」という授業で行ってきた教材研究の成果をワークショップ形式で発表します。テーマは,「気球の仕組み」「地震模型の作製」「手の自作模型の作製」です。
学生が実際に行ってきた教材研究のプロセスや,観察・実験結果を紹介しながら,現場の先生方と自由に質疑応答するような場をつくります。教材研究に併せて,その教材に関する解説も作成しています。教育現場で役立つ情報を提供いたしますので,是非ご参加頂き,学生の教材研究に厳しいご指導と暖かい励ましを頂ければ幸いです。
また,今回も昨年同様,午後より第二部として,愛媛大学総合情報メディアセンターにて,高校生によるサイエンスチャレンジ発表会が開催されます。こちらの方へも是非ご参加ください。

第一部:学生企画による教材研究ワークショップ
日時:2012年2月4日 土曜日 10:00 - 12:00
場所:愛媛大学教育学部2号館2階 理科共同学生実験室2    
※教育学部の場所は以下のHPを参考にしてください。    
 http://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/education.html
参加費:無料
準備物:筆記用具
担当:隅田学・向平和
募集人数:約20名
申し込み先:sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp  FAX 089-927-9396

第二部:高校生によるサイエンスチャレンジ発表会
日時:2012年2月4日 土曜日 13:00 – 16:00
場所:愛媛大学総合情報メディアセンター・メディアホール
参加費:無料
担当:勝田毅(愛媛県総合教育センター)・隅田学・向平和・佐野栄

  第55回 小望遠鏡で月を観察しよう
終了しました(悪天のため観察はできませんでした)。

CIMG1751-mod.jpg
学習指導要領改訂では,小学6年「月の表面の観察」,中学3年「月の運動と見え方」が新たに追加されました。今回の研修会では,学校の理科室にあるような小望遠鏡を用いて月齢10の月の表面の観察を行う予定です。望遠鏡の扱い方,日のあたり方によるクレーターの見え方の違いなどについて研修を行います。また,当日は西の空に金星と木星も観察できます。さらに,西天の低空まで晴れ渡っていれば水星(コペルニクスも生涯観たことがなかったといわれる)も観察できるかもしれません。併せて観察を行います。

日時:2012年3月3日(土) 17時~19時 天候不順の場合には中止します。
場所:愛媛大学教育学部2号館南側の中庭
参加費:無料
準備物等:寒くない服装でご参加下さい。また,コンパクトデジタルカメラをお持ちの方は持参いただきますと月の写真を撮影できます。
担当:佐野 栄・理科教育講座学生
募集人数:20名以内
申し込み先: sci_ed@ed.ehime-u.ac.jp あるいは Fax: 089-827-9396
準備の都合で2月29日(水)までにお申し込みください。自家用車で来られる方は,正門の守衛さんのところで研修会の参加者であることを告げて,入講してください。
駐車場は工学部横にあります。出講は駐車場西側の専用出口で,バーが自動で開きます。

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