理科研修会2016 of 理科教育HP

第107回 アクリル板、塩ビ板の加工(参加者募集中)

概要:アクリル板、塩ビ板は加工や接着が簡単なため、ケース、支持台、その他の実験器具や教具等を自作するとき大変便利なものです。また、できあがりもきれいで、丈夫で長持ちします。安価なので、児童生徒数、グループ数などにあわせてたくさん作ることができます。本講座では、アクリル板、塩ビ板の加工「切断、面取り、穴開け、曲げ、接着」の実習を行います。加工の実習を通して塩ビ板、アクリル板の性質も理解できます。アクリル板や塩ビ板の加工法を習得しておくと、教材・教具開発の幅が格段に拡大します。是非ご参加下さい。

日時:8月20日(土)9時〜12時
担当者:菊地博明
場所:教育学部2号館2階理科学生共同実験室2
 ※場所は以下のHPを参考にしてください。
  https://www.ehime-u.ac.jp/access/johoku/cge.html
参加費:無料
準備物:筆記用具
募集人数:約10名
申し込み先:sano@ed.ehime-u.ac.jp  TEL 089-927-9443
準備の都合がありますので8月10日(水)までにお申し込みください。

※自家用車でお越しの際は,お近くのコインパーキング等をご利用頂きますようお願い申し上げます。

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第107回 アクリル板、塩ビ板の加工  

実施予定日:8月20日(土)9時〜12時
担当者:菊地博明
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

アクリル板、塩ビ板は加工や接着が簡単なため、ケース、支持台、その他の実験器具や教具等を自作するとき大変便利なものです。また、できあがりもきれいで、丈夫で長持ちします。安価なので、児童生徒数、グループ数などにあわせてたくさん作ることができます。本講座では、アクリル板、塩ビ板の加工「切断、面取り、穴開け、曲げ、接着」の実習を行います。加工の実習を通して塩ビ板、アクリル板の性質も理解できます。

第108回 カエルのDNAをPCR法で増やそう  

実施予定日:9月10日(土)10時〜16時
担当者:中村依子・日詰雅博・向 平和
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

プラスミドを材料としてPCRを行い、アガロース電気泳動法によって、得られたPCR産物の分子サイズを解析します。

第109回 城山の地質観察(野外観察)  

実施予定日:10月8日(土)9時〜12時
担当者:佐野 栄
場所:松山市城山

松山市中心部に位置する城山の地質を観察します。砂岩や礫岩などの堆積岩とカコウ岩類を観察します。

第110回 絵本から始まる科学探索活動  

実施予定日:10月29日(土)9時〜12時
担当者:隅田 学
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

子どもが科学と初めて出会う幼少期,サイエンスの学びとリテラシーの学びの統合的なアプローチが効果的です。実際に,幼い子どもは絵本の読み聞かせが大好きです。絵本の読み聞かせを少し工夫すると,幼い子どもの科学的な心を育む良い教材となり,自然探索へとスムーズに橋渡しができます。本講座では,科学活動にうまくつながる絵本を紹介し,共有すると共に,実際にどのような活動ができるか,一緒に体験的に考えます。

第111回 プロジェクトWET 一般指導者講習会  

実施予定日:11月26日(土)9時〜16時
担当者:向 平和
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

環境教育プログラム「プロジェクトWET」の一般指導者講習会を実施します。本プログラムは水に関する内容でアクティビティーは実感を伴う体験型の活動となっています。また,防災教育に関する内容も含み,汎用性が高い教材です。ぜひご参加ください。

第112回 生活と化学  

実施予定日:12月10日(土)10時〜12時
担当者:熊谷隆至
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

生活と化学には密接な関連があります。化学を身近に感じられるような簡単な実験を紹介します。今回はパーマネントと食用色素の抽出と単離を予定しています。

第113回 理科教材の情報交流  

実施予定日:12月17日(土)15時〜
担当者:佐野 栄・向 平和
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

教育現場で活躍されている先生方に,理科の授業他で活用できる教材の紹介をしていただく予定です。教材の紹介や情報交換を行い,大学と教育現場の繋がりを一層深めることを目的に開催する予定です。なお,終了後には懇親会を開催する予定です。

第114回 学生による教材開発ワークショップ及びえひめ高校生サイエンスチャレンジ発表会  

実施予定日:1月29日(日)9時〜16時
担当者:愛媛県総合教育センター・大橋淳史・日詰雅博・隅田 学・向 平和
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室他

大学生が「理科教育実践研究」という授業で行ってきた教材研究の成果をワークショップ形式で発表します。学生が実際に行ってきた教材研究のプロセスや,観察・実験結果を紹介しながら,現場の先生方と自由に質疑応答するような場をつくります。教材研究に併せて,その教材に関する解説も作成しています。また,今年度も,昨年に続き「えひめ高校生サイエンスチャレンジ」に参加の高校生による研究発表を計画しています。

第115回 磁気と電気のマリアージュ 〜電磁誘導  

実施予定日:3月4日(土)10時〜12時
担当者:中本 剛
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

磁気と電気に関連する物理現象は、身近であるにもかかわらず目に見えないためにその本質を捉えにくく学校の教員であっても苦手意識を持つ者が少なくありません。本研修会では、磁気と電気が関連する電磁誘導を取り上げ、簡単な道具を使用した電磁誘導の実験をいくつか行うことで、この現象を体験すると同時に理解することを目的とします。さらに、磁気の起源や磁性体の分類など磁気現象に関連したいくつかのトピックスについても講義を行うとともに、ミクロな電磁誘導現象である反磁性も体験してもらいます。

第103回 教材生物の交換会(終了しました)  

実施予定日:5月14日(土)10時〜12時
担当者:日詰雅博・向 平和・中村依子
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

実物の生物を使って観察・実験することは,生物教育にとって大切なことです。今回は,教材生物と情報の交換をしたいと思います。こちらからは,遺伝実験の教材(グッピー,マツバボタンジュエルとツルボのF1など),減数分裂の観察に適したヌマムラサキツユクサ,染色体数の少ない植物(ミドリアマナ,クレピス),葉に不定芽ができるベンケイソウの仲間,簡単に観察できる藍藻(イシクラゲ),ゾウリムシとその培養法など教材生物と情報を提供を予定しています。また,参加者の皆さんが提供できる教材生物をお持ちください。


第104回 梅津寺海岸の地質と潮間帯の生物観察(終了しました)  

実施予定日:6月4日(土)
担当者:家山博史・佐野 栄
場所:松山市梅津寺海岸

梅津寺海岸に広がる白亜紀カコウ岩類とそれを貫入する瀬戸内火山岩類の観察と、干潮時を見計らって、潮間帯の海の生き物の観察を行います。

第105回 「振り子」を題材とした科学・技術・工学・数学(STEM)教育(終了しました)  

実施予定日:6月25日(土)9時〜12時
担当者:隅田 学・白濱弘幸
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

振り子の運動は小学校学習指導要領で扱われるトピックで,通常は近似的に線形問題として取り扱うようになっています。しかし,子どもたちはこの枠組みを超える本質的な疑問を持つことがあり,少しの工夫で,小学生の気付きを始点として拡がりや深まりを持った科学的な学びへと展開も可能です。本講座では,米国のSTEM教育やK-12科学教育も参照しながら,科学・技術・工学・数学といった多面的な角度から,実践的に教材の意義や教育可能性について考えます。

第106回 データロガーを使ってみよう(終了しました)  

実施予定日:7月9日(土)10時〜12時
担当者:向 平和・日詰雅博・中村依子
場所:教育学部2号館2階理科教育実験室

ICTの活用により様々な観察・実験が可能になります。今回は生物的領域に使用できるセンサーを中心に実際にデータロガーを使いながら,授業での活用を考えたいと思います。ぜひご参加ください。

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