附属学校園・センター

附属小学校

 附属小学校は1883年(明治16年)10月18日に創立され,令和3年度には138周年を迎えました。校庭には大くすのき,銀杏並木など季節とともに様々な彩りを添える自然があふれ,長い歴史を感じさせるとともに,子どもたちの貴重な体験の場ともなっています。 本校では,教育学部附属小学校の初等普通教育に関する使命,教育研究に関する使命,教育実習実施に関する使命という三つの使命に鑑み,今日的な課題に対応しながら未来を志向し,教育改革を推進するため,校訓「なかよく・すすんで・やりぬく」を基本にしながら,学校の教育目標「自己をひらき,ともに生きる子どもの育成」の実現を目指し,実践研究に取り組んでいます。

附属中学校

 愛媛大学教育学部附属中学校は愛媛師範学校の附属中学校として昭和22年(1947年)4月に創立され,昭和38年3月に現在地に移転しました。松山城の東に位置した旧制松山高等学校跡であり,キャンパス内には銀杏や楓など多くの樹々が覆い茂り,四季折々に美しい落ち着いた環境の学校です。現在の学校規模は学級数12で生徒定員384名,教職員24名です。「1 真理と正義の追求」「2 勤労と責任の尊重」「3 健康な心身の鍛練」を校訓の下,「自立と共生の力をもつ生徒の育成」を教育目標に掲げ、温かいかかわりで、次代を担う人間性の高い真のリーダーに育てる教育を推進しています。春の青葉写生会や附中祭,夏の沖縄修学旅行,秋の大洲宿泊研修や石鎚登山研修,冬のスキー実習など様々な学校行事が生徒主体で行われているのが本校の大きな特色です。令和元年度から「持続可能な社会の実現に貢献する実践者の育成」を研究主題に掲げ,2月の愛媛教育研究大会に向けて実践研究に取り組んでいます。

附属特別支援学校

 附属特別支援学校には知的障害のある児童生徒が在籍しています。小学部・中学部・高等部とあり,児童生徒数は60名定員で,松山市及びその周辺から通学しています。 学校生活では,小学部が「遊び」を核とした生活づくり,中学部が「体験」を核に社会をより意識して学習活動を展開しています。高等部では「働くこと」を核に社会とのつながりを大切にしています。 本校には,松山空港の近くに(車で約20分)農園と日常生活訓練施設「みかんの家」があります。日常の学校生活から離れて,農園実習や宿泊学習の場として活用しています。

附属幼稚園

 豊かな自然がいっぱいの保育環境で,子どもたちは生き生きと遊んでいます。遊びの中でうまく人とかかわれるようになったり,言葉が豊かになったり,基本的な生活習慣を身につけたり,自然の美しさや不思議さに気付いたりしながら豊かな人間性の芽生えを培っています。 私ども教職員は,遊びの中で豊かな「学び」ができるよう一人一人の子どもを理解しながら,子ども自らが気付き考えられるように力を合わせて援助をしています。また,「親と子がともに育つ場」として,保護者や教育学部と一体となった幼稚園教育の充実に努めています。

科学教育研究センター

 令和2年に附属科学教育研究センターを設置しました。本センターでは、幼年期から大人まで幅広く科学教育に関する学びを研究しています。AI(人工知能)などの発展により到来しつつあるSociety5.0(超スマート社会)を切り拓く科学人材育成に貢献しながら、学生にも人材育成のノウハウを習得してもらうことを狙っています。

インクルーシブ教育センター

 本センターは、障害があっても学び続けることが喜びにつながる学校・共生社会の実現に資する研究・実践を行なっています。重度重複障害がある人の生涯学習支援「訪問カレッジ」の実施、支援機器(Assistive Technology)やバリアフリーな教材(音声教材UNLOCK、遠隔学習支援システム:志 )の開発・提供等の成果を 全国・全世界に発信しています。