第56回中国・四国学校保健学会が開催されました
令和8年6月7日(日)、「第56回中国・四国学校保健学会」が開催されました。本学会は、一般社団法人日本学校保健学会の地方学校保健学会の一つであり、11年ぶりに本学で開催されました。当日は中国・四国地区から約40名の参加がありました。午前の部は、教育学部幼児教育の浅川淳司准教授による「『心の声』はどう育つのか?:言葉が自分を支える力に変わるまで」と題した教育講演がありました。子どもたちの「心の声」の発達を理解することの大切さ、またその発達過程を支援する鍵についてのお話がありました。
次に、医学系研究科医学専攻 小児・思春期療育学講座檜垣高史先生による「慢性疾病と共に生きる ー安全で、楽しく有意義な、将来を見据えた学校生活を目指してー」と題した基調講演 がありました。檜垣氏が理事長を務められている認定NPO法人 ラ・ファミリエ(小児慢性特定疾病児童等自立支援事業)における様々な活動の様子をはじめ、学校救急体制の整備の必要性についてお話がありました。
午後の一般発表演題は10演題ありました。実践報告をはじめ、各県の研究成果が発表され、質疑応答も活発に行われました。本学会を通じて、学校現場の課題や取組事例を共有できたことはとても有意義なことと思います。本学会をきっかけに、中国・四国地区の学校保健・安全の充実がより図られ、全国に展開する成果につながればと思います。

















