
令和9年度入試(令和8年度実施)においては、総合型選抜Ⅰ『地域教員希望枠(募集人員10名)』を新設し、本学卒業後、愛媛県内の人口減少が著しい地域の教員として地域創生に貢献しようとする強い意志を有する学生を募集します。(※出願要件等については、右のリーフレットをご参照ください。)
さらに令和11年度入試(令和10年度実施)においては、学校推薦型選抜Ⅱ『教員養成特別選考(仮称)』を新設し、将来、愛媛県の教員として活躍することを強く志望する学生を募集する方向で現在検討しています。
どちらの入試も、県内の高校生に限らず県外からの受験が可能です。
愛媛大学では、愛媛県教育委員会と連携して、大学入学前から教員採用までを見通した取組(愛媛の教員養成プログラム)をスタートさせ、これからの『えひめの教育』を担う人材を育成していきます。



詳細
高校での学びを活かした
『愛媛の教員養成プログラム』の実践例
現在、以下のような取組を進めています。
入学前プログラム
実践例① 【中予地区高校生への課題研究支援】



高校生に教師の魅力を伝えるとともに、教職を目指そうとする意欲を高めてもらうことをねらいとして、中予地区の高等学校を対象に、本学の教職大学院生や学部生が、高校における課題研究の支援を行っています。
実践例② 【大学が主催する講座への参加】
※写真をクリックすると教職大学院のブログにリンクします。
教員養成コースや教員養成プログラムなどをもつ高等学校を対象として、本学教育学部との接続を推進しています。
希望する高校生は、教育学部や教職大学院の正課科目に参加し、教師を目指すうえでの大切な学びについて体験的に学習することができます。
入学後プログラム『愛媛の教員養成プログラム』
地域創生プログラム
「地域創生プログラム」を履修している学部生が、メンターの教職大学院生とともに小規模校などを訪問します。卒業後、えひめの教師として地域に貢献しようとする強い意志を育むことをねらいとして実施しています。また、地元の小中高校生にとっては、教職志望者というよきモデルと出会う機会となります。
実践例① 【講義の様子】



地域に愛着を感じ、地域とともに歩んでいこうとする教師に求められる基本的な資質や能力の育成を目指します。授業では、様々な事例や学生の体験・経験なども織り交ぜながら、学びを深めていくことを大切にしています。
実践例②【実習の様子】




実習では、山間部や島しょ部の小規模校を実際に訪問し、座学での学びをさらに深めるとともに、生き生きと活動している子どもたちや先生、教育委員会の方々との交流を通して、小規模校ならではの教職の魅力を実感することをねらいの一つとしています。

愛大で
愛の大きな
愛媛の先生になろう





















