教育学部でワークショップ「投票に行こう!」を開催しました【12月23日(金)】
令和4年12月23日(金)、教育学部でワークショップ「投票に行こう!」を実施し、教育学部の学生約40人が参加しました。このワークショップは、明るい選挙推進事業の一環として、愛媛県選挙管理委員会と愛媛大学の共催事業で行われているもので、平成27年度から教育学部が担当し、今回で8回目になります。
本イベントは、大学院教育学研究科教育実践開発専攻(教職大学院)教科領域コース1回生6人が、授業計画から運営、先生役を務め、『せかいでいちばんつよい国』(デビッド マッキー著、なかがわちひろ訳、光村教育図書、2005年)の内容をもとに、投票や選挙、有権者をはじめとする社会の創り手について考える授業を実施しました。愛媛県選挙管理委員会の森正也書記からは、若者の投票率の状況や来年度実施予定の選挙などの説明がありました。受講生らは、ワークショップを通じて、めざす社会の創り手について再認識しました。
教育学部の学生には、主権者教育を推進できる教師になることが求められています。教育学部では、今後もこのような連携により、学生の学びを支え、地域の課題を自分たちで考え解決していくことのできるような地域の核となる質の高い教員養成に取り組んでまいります。